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小さな「気づき」#21~夜、足の先が冷えて寝つけない問題について~

新潟の冬はとても寒く、寝室の温度は3度。
布団に横たわると真っ白い息が出る。
寝室については、乾燥するのでエアコンは使わないし、結露するのでファンヒーターも使わない。


去年まで寒い日の夜、足の先が冷えてなかなか寝付けないことが多かったのだが、今年は少し改善された。

夕方以降カフェインを避けるなど基本的なことは抜きにして、少しの工夫で効果があったので、綴ってみたいと思う。

①お風呂に入るタイミング


人間の体は体温が下がるときに入眠モードになるため、寝床につく1時間~2時間前に風呂に入る。

風呂から出た後は外出などは避けて体を暖かくしておく。

去年は風呂から出て子供の習い事の迎えにいっていたが、外気にさらされると想像以上に体が冷えるらしく、なかなか寝付けなかった。風呂から出たら外出は控えたほうがよさそうだ。

②布団の中でズボンの中に足をすぼめる


靴下をはいて寝ると汗冷えするため、お勧めしない。
ジョガータイプのズボンの中に足をすっぽり入れて寝ると、隙間に程よく空気が入り暖かくなる。

③身に着ける衣服は綿100%


私はパジャマを持っていないが、素肌に触れる部分は綿100%としている。ヒートテックや極暖などいろいろ試してみたが、化繊は寝返りを打つ時にカサカサしたり、体温が上がって汗ばんだ時ちょっとした不快感があり、現在では綿100%などの天然素材に落ち着いている。

体を冷やさないための工夫はたくさんあるが、お金をかけずとも簡単で効果的だった3つを挙げてみた。

ちなみに友人は、どうしても暖まらない時ドライヤーで布団の中を温めるそうだ。


少しでも参考になれば嬉しいです。

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