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LINE片付けレポ ~我が家の場合~

昨年末、LINE片付けに参加しこの度卒業しました!
2か月間参加した感想をまとめました。


なぜ片付けを参加したか?

こちらの記事に書いた通りなのですが、私は整理収納アドバイザーを取得するほど「片付け」に非常に関心があるのです。しかしながらちゃんと手を動かしたことがないんですよね。。すでに知識もすっかり抜けていることだし、素直に「片付けを教わる」ということを体験してみたかったんです。

実際、片付けが始めると本当に参加したかった理由が見えてきました。

我が家はモノは割りと少ないほうなのですが、モノの定位置が決まっていません。私は収納が苦手なんだと思います。そのため、もっと家族が住みやすい&私が不在でも回る家の仕組みづくりをしたいんだと改めて考えさせられました。

ある日のスタッフさんへのLINE

そうなんです、正直家のモノは収まっているんです。
でもなんだかスッキリしないし、家族全員が片付け(モノを元に戻す)の習慣がないんです。だからひたすら私が元に戻すという負のループ。
そこを打破したかったことがハッキリわかり、ゴールが見えた感覚がありました。

before⇒afterを紹介

①参加期間に次のモノを見直しして手放しています。

  1. アウトドア用のイス 3脚

  2. バウンサー 1台

  3. ホットプレート 1台

  4. 髭剃り・バリカン 各1台

  5. 絵本 10冊

  6. 仕事関連の資料 2冊

  7. 使っていない診察券 多数

わりと細々したものが多いですが、スペースが空くのでだいぶスッキリしました。

②参加期間に買い足したもの

  1. 無印良品 やわらかポリエチレンケース 

  2. カインズ ストッカー

  3. 防災用備品 水・簡易トイレ・食料

片付けするとお金が貯まるって話をよくありますよね?あと、片付けする前に収納ケースを買ってはいけないって話。
結果だけみると、収納ケース買っている!?片付けした結果、出費しているじゃん!wってなりそうですが、ちゃんとスタッフさんに相談した上で購入してみました。収納したいものや場所をLINEで写真を送って、近場で購入できるものをピックアップしてもらいました。そんな相談もLINEでやり取りしてました。
するとどうでしょう!空き缶や空き箱に収納していたものがご覧の通り。

洗面所の収納


リビングの収納

スッキリして見える!モノの住所が決まったから、元に戻せる!
・・・といった感じで少しずつ家の中が整ってい小さな成功体験を積み重ねていきました。

また報告や相談のためにとった写真は後から見直して、客観的な視点で家の状況を観察できたことも良い経験となりました。

防災への備えについて

そして、これまで防災への備えが無頓着だった我が家。
LINE片付けで防災に関する項目もあり、備蓄の準備も取り組みました。
そのタイミングで、水や簡易トイレ、ローリングストック用の食材を購入しました。頭ではわかっていても防災対策をしていなかった我が家にとってとても貴重なきっかけを頂きました。

自宅避難を想定したメニュー作り

年始の地震災害。今も大変な状況が続いていると思います。一日も早い復旧をお祈りします。

時間の片付けで行動したこと

LINE片付けの終盤は、『時間の片付け』をしていきます。
普段の家事を計測したり、一日の流れを書き出して、何にどのくらいの時間を使っているかを把握します。
以前から時短家事で家事に時間をかけない工夫はしてきたのですが、空いた時間はSNSを観ることしかなかったんです。
時間の片づけでは、「1年、3年、10年後の目標に向かって毎日時間をとれているか」を振り返り、何も行動を起こしていない自分に気付きました。改めて時間を無駄にしていたことはショックだったけど、今日から行動していけばなりたい10年後の私になれる!と思い12月はさっそく行動してみました。

健康的な自分でいる。→宅トレ・ウォーキング 週2以上
会いたい人に会いに行く。→遠方の友達と会う・イベントに行く
海外旅行にいく。→パスポートを更新

2023.12 行動したこと

まだ時間があるからと言って後回しにしてしまうことありますよね。
後回しでもいいけど、今経験したり、動いてみたらどんな未来がまっているんだろう?という考えをするようになりました。近年のコロナ禍のように当たり前が当たり前ではなくなることを思い知り、いつでも自分に正直に生きたいと思うようになりました。

LINE片付けで学んだこと

LINE片付けは、私自身のモヤモヤを解消する手助けになりました。
LINE片付けを申し込んだ時期は、今の働き方や業務に不満を持つようになり、こんな毎日が続くのか・・・と考えては落ち込んでいました。
そんな中、LINE片付けをサードプレイスとして、職場でもない、家庭でもない、新しい居場所で好きな片付けと向き合えたことで、その他のストレスも気にならなくなりました。
片付けによって毎日のちょっとした変化を感じることが、私にとって興味があることだったようです。今度はその経験を、数年後の目標達成のための自分自身の変化を楽しめるように精進していきます。
実りのある2か月間本当にありがとうございました。


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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