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そば打ち教室6回目(入門コース最終回)

季節は2023年3月末。早いものでそば打ち教室の入門コースも全6回の最終回。
この時点では自力でそばを打てるレベルには程遠く、経験者の手助けが必要な状態でした。ちなみに最終回を受ける前段階で、次の「マスターコース(=1kgのそばを自分で打てるよう、更にスキルを高めるコース)」を申し込んでおり、今考えると、それなりにやる気はあったようです(笑)

最終回のデモ打ちは、今のお師匠さんH代表の更科そばのさくら切り。
全国から桜の便りが届く季節ということで、桜の葉をすり潰してパウダー状にし、これをそば粉に混ぜたお蕎麦をデモ打ちで見ることができました。こんな感じ👇

水回しをする前にそば粉と桜パウダーを混ぜる
本のし中
美しすぎる桜切りのお蕎麦

正直、このようなお蕎麦を打てるのはいつの日になるやらと思いつつ、逆にこんなお蕎麦を打てたらいいなぁという思いを胸に、いざこの日のそば打ちスタートし、結果作品はこれっ👇

そばの麺幅は初回よりかは細くなったけど、打ち粉が落ち切っていないし、あんましおいしそうじゃないなぁ~(苦笑)
この日指導してもらった方は熱心なんだけど、教え方はあんまり上手な方ではない感じでした。(今も一緒のそば打ち愛好会にいますが、指導に入ると時間だけが過ぎていき、そばが乾いて、おいしいそばにはならないので、私はその方からの指導は遠慮させてもらっています…。でも普段はおしゃべりしてます)

また教室では毎回賄いそばの提供があり、この日は「そば稲荷」でした。

油揚げの中に、お酢に浸したそばと、薬味としてねぎ、わさびをつけて包みます。これがまたおいしい。お酒のアテに最高でした。
ってな訳で、全6回の入門コースはこれで終了し、翌月からマスターコースへと進むこととなりました。次回はこの時のそば打ちを書き記したいと思います。

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