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そばの聖地・幌加内で「幌加内そばの日」を楽しむ①
「そば」と言えば、信州(長野)、出雲(島根)、越前(福井)、会津(福島)、出石(兵庫)とありますが、そばの生産日本一🎌は「北海道」なのです。
そして全国の市町村で日本一🇯🇵の作付面積を誇るのが「幌加内町」なのです。
どのあたりにあるかというと、旭川市のやや左上ぐらいで、札幌市からは高速道路を使って車で約2時間半🚙💨ちなみに過去に日本一の最低気温マイナス41.2℃❄️を記録するぐらい寒く、そして雪深い町。人口は約1,300人。
そんな「幌加内町」は、「幌加内そばの日」というものを制定し、そばで町おこしをしています。「幌加内そばの日」は、江戸時代に定着した「晦日そば」の風習と、そばの花の見頃である7月末をかけて制定されたそうです。
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そんなステキなそばイベントがあると聞きつけて、幌加内まで足を延ばし、お蕎麦屋さんのはしごをしてみた。
1軒目は「幌加内そば雪月花」。
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町内にある「幌加内そば工房坂本」さんで低温熟成、雪山➡冷蔵保管したそば粉(「ほろみのり」という品種を使用)を使った「ねむり雪そば」を頂いた。
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収穫されてから、玄そばがず~っと低温で貯蔵されていたので、雑味が少なく、甘みを感じます。もちろん手打ちなので、そばがツヤツヤ。
あっという間に完食しました。
自分が打った蕎麦とは比べ物にならない質感のお蕎麦。
さすがプロだし、お金を払って食べる価値があるお蕎麦でした。
------------おしまい(②につづきます)------------