156、届いてるかも
やよい軒で、サバ定食を食べた。
うまいのだが、ここ数日は、そればっかりだ。
すると、となりの席のやつが、ハンバーグと、肉の味噌煮を平気で食べてる!許せん!こちとら、青魚の背脂、摂って、少しでも、コレステロール減らそうとしているのに、そんな脂っこいもの、頼むなんて!
もう、どうでもよくなり、帰り、書店によった。
back numberの『ユーモア』って、CDが売っていたので、なんだか、面白そうだから、買おうと、手に取った。
でも、やっぱり、この前買った、小説、まだ、2ページくらいしか、読めてないので、そっちの方をなんとかしようと考え、もとに戻した。
ただ、帰りにいいことがあった。
コンビニで買った、綾鷹のほうじ茶ティーラテをバス停で飲んでると、とても、おいしくて、「あ~、ワシは、もうしあわせや~」と、思えた。
普段、ぼくの考えてることといったら、この程度のことである。ちっぽけな、悔しさ、ちっぽけなしあわせで、この生活が成り立っている。
もしかして、もう、お母さんには、届いてるのかも?
ときどき、夢に出てきてくれる、お母さん。
ぼくは、今、お母さんがくれた自由を生きています。
お母さんには、ほんの一握りのしあわせしか、あげられなかったけど、お母さんがくれた休日を元気で暮らしてます。
夢で、また、会いましょう!
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