過食には運動が最適。ダイエットしたいなら・・
ではどんな運動がいいのかお話しましょう。
結論から申しますと「ランニング」になります。
人は運動不足になると「コルチゾール」というストレスホルモンが増えます。
このストレスホルモンのはどんな働きをするかというと、「身体の脂肪の燃焼を妨げる作用」です。
このコルチゾールの血中濃度が増えると、腹部に脂肪が蓄積します。
それに食欲が増し、高カロリーのものが食べたくなります。
もしあなたが日々、多くのストレスを抱えていてコルチゾールの血中濃度が上ったままの状態が続くと、ウエスト周りにますます脂肪が付き、甘いものがますます食べたくなると思います。
そしてランニングやジョギングといった有酸素運動にはこのストレスホルモンのコルチゾールを抑制し、反対に幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」をはじめ、気分を穏やかにする「エンドルフィン」や「ドーパミン」といった精神の安定、食欲を落ち着かすのに必要なホルモンが分泌されることがわかっています。
冒頭でも言いましたが「ランニング」が一番効果が高いとされてます。
心拍数をある程度上げることが上記のホルモン分泌を促すためです。
ですが今まで運動をしてなかった方がいきなりランニングをするとほぼ確実に膝を痛めたり足首を痛めたりするので最初はウオーキングなど負荷の軽い運動から始めることをオススメします。
次回はどれくらいの頻度がいいのか、そしてコツなどをお伝えします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?