発達支援の辛さと楽しさ
発達支援をしている人なら分かる。辛さ。
私は、今の職に就く前は、
発達支援には正解があると思っていた。
答えがある。
つまり、これをすれば良いと思われみたいに。
しかしながら、正解を求めれば求めるほど自分が辛くなる。
ん!?なんだ!?
先輩も正解を教えてくれない。
なんでだ?いじわる?
そんな日々を送っていた3年間。
私は自分しか見ていないことに気づいた。
自分の支援の正解が欲しいと思っているんだと。
そんな事を求めているうちは何に対しても満足できない。自分も子どもも何も得られない。
そんな時、ある研修会を受けた。
そこで、心にガツンときた言葉
子ども視点の支援
学生の時には聞いていた
それが大事だと一度は知ったはずなのに‥
子ども視点の支援を心にしっかりと刻んでからは、支援が楽しくなった。
試した事が子どもに合わない時も、
次の支援は何があるのか楽しんで、前向きに考えられるようになった。
子どもも私も力を抜いて関われる時が増えたような気がさします。
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