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自己承認を妨げる思考パターン
↑ 7/14 今日の花は「ユリ」
ユリの英名は「lily(リリー)」
今日は「自己承認」や「自己肯定感」、
自動思考やら、自分育てなど
思いつくまま書いてみます。
承認とは「認める」ことを「承る」
「承る」とは
承る(うけたまわる)とは、他人から何かを受け取る、
または他人の意志や意見を理解し受け入れる行為を指す言葉である。
(weblioより)
「認める」とは
1 目にとめる。存在を知覚する。気づく。「人影を—・めた」「どこにも異常は—・められない」
2 見て、また考えて確かにそうだと判断する。「有罪と—・める」「頭がよいと—・める」
3 正しいとして、また、かまわないとして受け入れる。「自分の非を—・める」「試験に教科書の持ち込みを—・める」
4 能力があると判断する。「世に—・められる」
5 気をつけて見る。じっと見る。
「五百の仏を心静かに—・めしに」〈浮・一代女・六〉
(weblioより)
「自己承認」なら
・存在を知覚し気づき、考えて確かにそうだと判断し
正しいし、それで構わないと受け入れる。
・能力があると判断する。
・気をつけてじっと見て、「認める」
・他人の意志や意見を理解し受け入れて「承る」。
他者から認められた自分を
自分でも「認める」ことを自分自身で「承る」。
「他者承認」なら
相手を「認める」ことを自分自身で「承る」。
![](https://assets.st-note.com/img/1720950285882-d04X3zMY3K.png?width=1200)
自分の変化や達成したことなどを、
相手が認めてくれたら、
素直に受け止める→感謝をする→自分を認める。
これで「承認欲求」が満たされ
自己肯定感も上がっていくと思います。
承認を妨げる思考とは
なかなか自分を「承認」することができないのは、
・「もうダメ」「もうムリ」
・「どうせ私にはできない」
・〇〇さんのようにうまくできるわけない
…など、あきらめムードたっぷりになってしまい
自己肯定感ダダ下がりになってしまいます。
「どうせムリ」と答えを出した経緯は、
どんなことを考えているか、というと、
・私にできるワケない
・〇〇さんがやったほうがいいに決まってる
・〇〇さんと同じレベルに達しなければアウト
・できなかったら恥をかくからイヤだ
・できない自分をさらけ出したくない
・どうせダメなところがあるに決まってる
・できて当たり前、できないからダメなんだ
・できて当たり前だから、できたとしても褒める必要なし
↓ ↓
◆だから「私にはムリ」「できない」
…という、いつも同じ思考回路を通って
結論をだしています、「私にはムリ」と。
オートマ思考といいますか、自動思考といいますか
子どものころから当たり前に通ってきた、
「ん? この考え方、何かおかしいかな?」と
疑問すら持たない自動販売機のような「思考回路」です。
いつも同じ場面で、同じ結論を出しているな、と
自分ではなかなか気づきにくいんですけどね…
まずは気づくことが大切です。
自分を認めよう
こんなに自分で自分を「否定」して
「攻撃」していたら
「自分」が可哀そう過ぎます。
世界中でたった一人。
「自分」しか「自分自身」を守ってあげられません。
親でも、パートナーでも
子どもでも家族でもなく。
どんな時も、どんな自分でも
自分を認めて、受け入れてくれるのは
「自分自身」だけなんです。
自分育ては「褒め上手」
子どものころは、親が養育してくれました。
大人になった今は、
自分で自分を育てていく。
それには、
自分の中にある「常識」や「当たり前」のこと
それらをいったんリセット。
一度にはできないので
物ごとや出来事が起きるたびに
「ん?どういうこと?」
「その考えで合ってる?」と
朝ドラ主人公のように、
「ハテ???」と考えてみることは
大事なことですね。
軌道修正しながら
自分の頭で考え、心の声も聞き、行動していくと
自己肯定感があがっていきます。
自分を褒めて認められるようになれば
もっとやってみよう!と思えるようになり
いろんなことがうまくいくようになります。
…実体験ありき、なので
わかりづらい表現や文言も
多々あると思いますがご容赦ください(^^)
✥昨日よりも今日
またひとつ笑顔をふやしましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。