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介護食レシピ「えんどう豆とシラスの卵とじ」
サヤ付きのエンドウ豆が出回る時期におすすめレシピのご紹介です。出汁でエンドウ豆を炊いて卵とじにするのですが、和風にする場合は今回ご紹介するシラスなどを一緒に入れると良いですし、洋風にするなら出汁をコンソメにしてシラスの代わりにベーコンにすれば美味しいと思います。
今回は介護食にも向くように麩を入れて仕上げました。麩が適度に水分を吸い取りますのでお年寄りにも食べやすくなります。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
材料:2人分 調理時間目安:15分
材料
えんどう豆…60g
シラス…50g
おつゆ麩…5g
卵…2個
出汁…300cc
調味料
薄口醤油…大さじ1〜1.5
みりん…大さじ1
砂糖…小さじ1
作り方
えんどう豆はサヤから出してさっと洗ってザルにあげておく。卵はボウルに割り入れ溶いておく。
鍋に出汁を沸かし、調味料を入れたら1のえんどう豆を入れ弱めの火加減で7〜8分煮る。
※シラスに塩分がありますので、最初醤油は控えめに入れてシラスを入れてから味見をして調整して下さい。えんどう豆が柔らかくなったらシラスを入れて一煮立ちさせる。
の鍋に麩を入れて麩が汁を吸って柔らかくなるまで煮たら溶き卵を回し入れ、卵が好みの固さになれば完成です。
えんどう豆は意外と皮が固いですので、歯の悪い方には食べにくいかもしれません。その場合はフォークの背で潰しながら食べるなど工夫してください。入れる具材もシラスだけではなく、玉ネギや大根など野菜を入れても美味しく出来ます。
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