介護食レシピ「豆腐と小エビの旨煮」
鶏がらスープの素を使って中華風のスープの様な煮物を作ります。汁にトロミ付けしますので嚥下の悪い方にもそのまま提供出来ますし、ご飯にかけて丼にしても美味しく食べられます。歯の悪い方に提供する場合は、エビが噛めるかどうか確認してから作りましょう。子供からお年寄りまで楽しめるユニバーサルレシピです。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
調理時間目安：15分
材料：2〜3人前
豆腐…1丁
ムキエビ(小)…80g
椎茸…2個
青ネギ…適量
片栗粉…大さじ1
ごま油…少々
煮汁
水…300cc
鶏がらスープの素…小さじ1
醤油…小さじ1
酒…大さじ1
塩…ひとつまみ
作り方
豆腐はレンゲですくって食べられる程度の2〜3センチくらいの大きさに切りそろえます。使う豆腐は絹でも木綿でもお好みで。
椎茸はスライスしておきます。むきエビはさっと水で洗い、ザルにあげておきます。青ネギは小口から刻んでおきます。
鍋に煮汁の材料を全て入れて火にかけ一煮立ちしたら、豆腐を入れます。
豆腐を入れて再度沸騰したらエビと椎茸を入れ、エビに火が通るまで2〜3分中火で煮ます。
分量の片栗粉を同量か倍量の水で溶き、トロミ付けしたら火を止めてからごま油を少量サッと回し掛けて香り付けしたら完成です。器に盛り付け刻んだ青ネギを散らして召し上がれ。
スープにトロミ付けした中華風のお料理はお年寄りにも食べやすいユニバーサルレシピになります。今回は豆腐とエビを使いましたが、具材はお好みで色々にアレンジして下さい。シンプルなお料理ですがちょっと覚えておくと冷蔵庫の残り物を片付けるのに役立つレシピです。
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