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介護食レシピ「オイルサーディンのディップ」

オランダ名物に酢漬けニシンのサンドイッチがありますが、ヨーロッパの北の地域ではニシンやイワシなどの魚を様々な形でパンと一緒に食べる文化があるようです。今回ご紹介するのはオイルサーディンと玉ネギだけで作るシンプルなディップですが、これをサンドイッチにしたりスライスしたバケットなどに載せて食べたり、茹でたジャガイモと食べても美味しいと思います。簡単ですし骨が気にならないのでお年寄りにも安心して提供出来ます。タンパク質とカルシウム補給にもなる一品です。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclubに掲載しています。

調理時間目安:15分

材料:3〜4人前

  • オイルサーディン…1缶(75g)

  • 玉ネギ…1/2個

調味料

  • マヨネーズ…大さじ3

  • 胡椒…少々

  • 塩…適量

作り方

  1. 玉ネギはみじん切りにし、塩を小さじ1/2程度(分量外)振って揉んでから水にさらします。

  2. オイルサーディンは油を切ってから細かく押しつぶすような感じでみじん切りにしていきます。

  3. 2のオイルサーディンをボウルに入れ、1の玉ネギを水切りしてからぎゅっと絞って加えたら、マヨネーズと胡椒をして全体を混ぜ合わせます。

  4. 最後に一度味見をして、塩で味を調えたら完成です。

お好みでパセリやケッパーなどがあればみじん切りにして加えるとオシャレで本格的な味わいになります。サンドイッチにするならキュウリやトマト、キャベツ千切りなどもあれば一緒にサンドすれば美味しいと思います。パンは勿論ですがワインやビールにも合うレシピです。

◎アゼリアカルチャーカレッジ「健康長寿食を作ろう」講座はこちら

https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_22-56348.html


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中嶋洋二郎
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