昔やったテイルズオブシンフォニアについて、あれから20年、20年熟成された感想について
どうも、テイルズオブシンフォニア、を20年前くらいにやったことがある人です。
「テイルズオブシンフォニア」はご存知テイルズオブシリーズの一つであり、最初はゲームキューブで発売されたことで話題になりました。
ストーリーはざっくりと説明すると
ロイド(主人公)が使命を持ち旅をすることを定められたコレット(ヒロイン)とともにその他仲間たちとともに世界各地を転々と訪れ目的を果たす。
というすごく王道なストーリーとなっています。
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私は知っています。この記事を読んでいる人たちはそんな初歩的なストーリー説明を見たいんじゃないですよね?
リーガルがセクシーすぎるとか、初めてミトスと出会ったときに声がコナン君だからすごくこいつ重要ポジションなんだろな、とか
そういうことが聞きたいんですよね?
ここではそんな、発売から早20年程度それまでの期間に私の中でむくむくと湧き上がって熟成されたシンフォニアに関する感想をつらつら書いていきたいと思います。
1章 クラトスの声がしぶすぎるその他
序盤で仲間になるでおなじみ、リフィル先生以外の回復要員でおなじみクラトスですが、よく考えたら見た目が若いのに声がしぶすぎて笑いました初見。
いっちゃえば彼は天使という敵側の人間ですが、いやーワキがっぱーノースリーブ衣装最高です。
いわゆる舞台を裏から支えるという重要な舞台装置の一人に数えられるのですが、シンフォニアはいつ見てもクラトスが主人公にしか見えないのですよ。
ロイドたちが旅する以前に、たくさんの御子がご臨終となっており、その裏にはマーテル復活というミトスの野望がありますが、その間4000年ってながくてつらいっすよ!
最後もデリス・カーラーンとともにクラトスはハーフエルフとどっかいっちゃいますが、寿命的に絶対ロイドよりも生きてしまいます。当時の私はぜったいクラトスは自分の石をいずれ自分の意思(ギャグじゃないよ!)で砕くだろうな・・・と妄想が膨らみますし、この世界すごくつらいなと思わせる種族間やクルシスの輝石による寿命差による悲哀をとても感じられますね。
2章 リーガルとプレセアの存在
正直ないと思っています。
リーガルはアリシアうんぬんかんぬんだけでパーティにいますし、プレセアは実験台関連。
正直テセアラに来たときの戦闘要員の数合わせにしか見えませんでした。
この二人が好きな人も多いですが、私は別にいなくてもいいかなと思います。
だって別にハーフエルフでもないし、4英雄と繋がりもないしなにもないし。
あまり必要性を感じませんでしたね。
ごめんねリーガルプレセア
3章 スキット永遠に見てた
スキットは後半一度見たやつを好きなだけ見れますが、私は当時永遠に見ていました。
キャラ同士の会話がとても楽しく、当時を思い出しただけで脳汁ばんばんでてましたわ。
思えばテイルズがきっかけで声優を知るようになり、テイフェスのDVDを中古で買って見て、ドラマCDをこすれるほど聞いていました。
何グミ編か忘れましたが、ヴェイグがひたすらクレアクレア開けんでいましたね。当時はあれが面白いと思う感性だったんだよなあ
シンフォニアのスキットは、シンフォニアからあとに出たテイルズに比べるとスキット数は少ないです。ですのでスキットを10周したあたりから飽きてきたので、ストーリーを10周するという狂気を実行していました。
私がやっていたのはゲームキューブ版だったのでクラトスルートに移行するのは簡単でしたが、ゼロスが亡くなってしまう展開は後味が悪すぎるのでなくても良かったです。
めっちゃセレスが襲ってきますからね。
セレス。皆さんご存知ゼロスの妹ですが、かなしいですねえ境遇が。
なんでみんな境遇つらいのにシンフォニアはパーティが陽キャがおおいのよ! 心が痛いよ!
4章 ミトスの無限キック
あのシーンです。ユアンをボタンを押さない限りミトスがずっと蹴り上げるというちょっとしたネットミームになっているシーンですね。
当時はすぐにボタンを押してしまいましたが、後々プレイ動画で見たときに面白かったですね。
というかミトスが正体ばらすシーンなど、誰かが実は正体こんなでしたじゃーん!のシーンがシンフォニアはとても秀逸なのです。
だってみんなワクワクしたでしょ?クラトスが実はクルシスだったシーン。
なんやねん世界を導く最高機関って、最高やん。
やっぱりストーリーというのはどんでん返しが大切なのだと、シンフォニアから学びましたね。人生で大切なことはこのゲームでだいたい学べます。
まとめ
つかれたのでシンフォニアに関して思いつきで書くのはここまでです。
本当に好きなゲームで現在ではスイッチやSteamでできるらしいのでやりたければできるのもシンフォニアのいいところですね。
ですがやっぱり20年前のゲームですので快適性はあまりないので、すごく面白いと期待しすぎると拍子抜けするかもしれません。
現代人の悲しい性ですね。