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官能私小説

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体験談に基づいた掌編小説集です
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#R18

美女目当てに彼女の友人に近づいた誤算

 いまは見る影もないが、かつてのわたしのクラスメイトは、そこそこの二枚目だった。名前を仮…

不良生徒の母に誘惑された新米教師

 わたしの古い友人の話。40年近く前のことだという。  彼の職業は中学校の教員で、まだ新人…

居酒屋で知り合った旅行中の人妻

 なぜ、その店に入ったのかは、いまでもわからない。とくに目立った店構えでもないのに、惹か…

淫乱な女二人のオモチャにされて

 東京へ出張したときの出来事。仕事も終え、ホテルに戻る前に一杯引っかけていこうと、新橋の…

友人に紹介された淫乱娘

 ある夜、知り合いと二人で飲んでいた。  彼は還暦を越えた同い年だが、手広く水商売をやっ…

年増ナースの痴女行為

 高校時代にバイクで事故を起こし、足を折った。  最初のころは、クラスメートたちが毎日の…

わたしを旅館に連れ込んだ幼なじみの少女

 わたしの母親の実家には、祖母が一人で暮らしていた。幼いころは、毎年夏になると泊りがけで出かけていたが、高校生ともなると友だち同士で出かけることが多くなり、次第に足が遠退いていた。  祖母の家は山の中にあった。いまは廃線となってしまった単線の鉄道が切り立った崖と大きな河の間を通り、ゆっくりと古びた電車が走っていた。  高校3年の夏、わたしは避暑と受験勉強を兼ねて、久しぶりに田舎を訪ねた。祖母は快く迎え入れてくれ、わたしはクーラーがなくても涼しい部屋の中で参考書片手に問題集

名器だったアルバイト先の女店長

  大学受験に失敗し、就職も決まっていなかったわたしは、ビジネスホテルの喫茶店でアルバイ…

コンビニで出会った10万円少女

わたしがまだ、30歳のときだった。当時、わたしは営業職のサラリーマンで、残業があって帰りが…