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肩ひじ張らずに、脱力しょう!

『脱力』とは!

気持ちは集中、身体はリラックス状態になることです。
勿論、必要な時に必要な部位に力を通すのは、大切です。
しかし、無駄なところまで一緒に力まないことも必要です。

★ワークアウト金言「肩ひじ張らずに、脱力そして集中するべし」

筋トレでは、目に見える結果(重さや回数)を求めたくなります。
その分、余分なところに力が入ることが多々あります。
その結果フォームが乱れて、適切な効果がえられない。
最悪ケガにも繋がります。

実際のスポーツや武術

実際のスポーツや武術、格闘技の試合での力みは、より肩に力が入ります。
肩に力みが入ると、押す、ぶつかるなどに下半身から伝わるズッシリ感が出せずに、硬くて軽いあたりや動きになります。
出来れば、柔軟でズッシリ重い感覚で動きたいものです。

ボクシングのパンチでは、スナップのきかない空パンチになり、威力が半減します。
走りも力めば、本来伸びるべき状態でスムーズに動けなくなります。

野球の解説でも,フェンスぎりぎりでとられた時に
「入ったと思いましたが、スローモーションで見ると
少し力みがありますね」と良き聞くパターンです。
では、どう解決していくのか。

具体的に『脱力』スキルを身につける!

ワークアウト中、呼吸を意識することで、脱力状態を造ります。
常に意識することで、身体に染み込ませます、
心は集中、身体は脱力をワークアウトの都度意識することから、
始めてください。

身体で覚え始めると、スタート時点では、自然と脱力状態になります。
そこまで、根気よく続けることで,必ず身につくスキルになります。                        

日常生活本番でも大変お役に立てるスキル!

又、スポーツ、トレーニング、ワークアウトエクササイズ以外
  の日常生活本番でも大変お役に立てるスキルです。
 自ら、肩ひじ張らずに、
 ビジネスでは、「見る目・聞く耳」をもって集中、
 対人関係では、相手の言うことに集中することで、
 あなたの可能性を遺憾なく発揮できます。
 是非、マスターしてお使いください。

 ここまでお付合いくださいまして、ありがとうございます。
 次回は、スキルとしての7つの型の6『柔軟力』を
 お伝えさせて頂きます。



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