気づく身体で不測の事態に対処する 簡単ワークアウト!
起床後、長時間の電車通勤後、2時間の立ち業務、オフィスワーク後に、身体にスイッチを入れ、とっさの時に対応できる身体に戻します。
股間節と肩甲骨を緩める動きで、身体にスイッチON!
効果:固まった身体をほぐし、サッと動ける状態にする。
気持ちが切り替わり、次の行動に勢いを付ける。
目的:とっさの時、身体が反応して、集中して動ける。
とっさの時って?
縦揺れ激しい地震、歩いていて上から鉄板やコンクリートが落ちてくる、
人が襲ってくる、クマやイノシシが突進してくる、車が突っ込んでくる、
ドローンが飛んでくる、上司や部下がストレスを発散してくる、相方が予定外の迫りかたをしてくる、など日常生活で100%想定外とも言えないことです。
ワークアウト実施
1股間節
壁の前に立ち左右の脚を交互真横に振ります
(サイドキックで蹴り上げる)
両手で壁を抑える(腕立て伏せの立った状態をイメージしてください)
足幅は30cm以内にして、位置は壁から脚が触れるぐらいにする。
脚を振るというより、股間節をひねる、動かす連動で脚が 上がるイメージです。
超参考画像 為末大学
左右10回を目安に徐々にひねれてきた、ほぐれてきたと感じたら
ベストです。
続いてバックキック(左右ではなく後ろに脚をけり上げるイメージです。)
こちらも、脚を上げるのではなく、股関節から大殿筋(お尻の筋肉)が引っ張られて、後ろに上がるイメージです。左右10回目安です。
位置は壁に横向きになり、壁側の手を添えて安定させます。
★オフィスなどで、自由にできない時は、どこか見つけてください。
壁でなくくても、姿勢が安定でき、手が添えられる場所で、蹴り上げても人に当たらない場所がベストです。
2肩甲骨まわり
グッドモーニングを行います。
状態を前に倒すときは、両腕を伸ばし、股関節からお尻が真後ろに
引っ張られるイメージです。
肩甲骨から両肩を通して、指先が伸びるイメージです。
背中から前方に肩甲骨が飛び出刺すイメージで活力に繋げます。
10回目安です。
脚をけれる場所がない時は、グッドモーニング1拓でもOkです。
又は、その時の体調でどちらか一つでもOkです。
とにかく,固まった身体と、ぼぉ~とした頭に
「どんな時でも動けますよ!」
と伝える為です。。
前回NOTEもご一緒に参考にして頂き,暑く、けだるい時こそ
集中して猛暑を乗り切りましょう。
今回もここまでお付合い頂きまして、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?