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キャリアを描く、キャリアを創る、キャリアを成長させる
今日放送のカンブリア宮殿を見ました。
ビズリーチの社長さんが出演されていて、今後の日本の労働市場の展望を
簡潔に話されていました。
転職、今、自分が真剣に考えているものです。
社内で培った能力を、労働市場の視点をふまえて俯瞰して考えてみると
いかに自分が狭い世界で戦っていて、潰しが効かないのかを体感した年末でした…
井の中の蛙大海を知りました…
「私は〇〇においてはプロフェッショナルです。御社ではこういった課題を解決できます。」
この〇〇の中に何が当てはまりますか?
もしくは、何を当てはめられるようになりたいか。
これがキャリアプランにおける最大のポイントだと思います。
自分は何ができるようになりたいんだろう。
その能力を使ってどんな仕事をしたいんだろう。
別番組では、
肉体労働は機械にとって代わられて
頭脳労働はAIにとって代わられる。
感情労働は人間にしかできない労働であると言われていましたが
本当に残るのは、機械に指示を出せる肉体労働のプロで
最適化したAIを開発、または運用する頭脳労働のプロなのではないでしょうか。
肝心なのは、人生を賭けてどんなプロになりたいか。
自分が漫然と感じていた、
「免許もなく、特殊な技能もなく、プロとしてお金をもらっていいのか?」
「人の役に立っているから…という理由でお金をもらっていいのか?」
「代替の効かない存在となってこそ、初めてお金をもらう資格があるんじゃないのか?」
この違和感を、オタク的な密度の知識やスキルでプロになることで
払拭することでこそ、自分のキャリアは生まれるのではないでしょうか。
情報が溢れている今、自分が想像しているレベルのプロには
もしかしたら、1ヶ月やそこらでなれるんじゃないかと思います。
漫然とテレビを見て、こんな記事を書いている暇があったら
自分の求めるプロフェッショナルになるために、努力していきたいですね(笑)