建設的な会議とは
これは会議?ミーティング??
皆さんは、会議をよくやられますか?
私も学生時代の「〇〇委員会」を皮切りに、朝礼、終礼、会社の定例会議、プロジェクトの会議、ファンミーティングなどたくさんの会議に参加してきました。
ここで出てきた「会議」と「ミーティング」という言葉。実は少し内容が異なって使うべきなのですが、横文字はカッコイイと思いがちなジャパニーズは混同している場合もありますので、以下サイトを参考に簡単にご説明しておきます。
会議・・・議論して方針を決定すること(結論を出す)
ミーティング・・・情報の共有を行う場所(結論がでなくてもよい)
実際、私も意味を混同していた人間です。
なにかにつけて「MTGやろう」なんて言いたいタイプです。
しかしそれは、案件の打ち合わせであったり、ちょっとした雑談のために時間を作って欲しいというだけでしたので、ミーティングで合っていたのだと知って安心しました。
会議にありがちなもやもや
これは職場によって違ったり、仕切るマネージャーやリーダーによって全然違うのですが、会議をやるってなったときに議題が曖昧であり、何をしたいのかわからない。会議をする=本来の業務から外れているのにだらだら長く話す。議事録を読んでもわからない。
私が結構立ち会ったのがこのあたりです。「定例」ということに囚われて、毎月いくつか同じ議題が挙がっており、「これについてはまだ進捗ありません」と報告するのみ。本来なら、誰がどう動いているのか進捗を報告すべきでは?などともやもやと2時間くらいを過ごし、「また来月まで頑張ろう」となるのです。
「音声生配信会議」に参加
先日、Voicyという音声配信アプリによる生配信を利用した「会議」に出席?させていただきました。
これは、度々登場している株式会社ハートカンパニーさんの夏の「音楽熱想フェス」に関する内容で、会議内容は「テーマソングをどうするか」でした。
事前に投稿されたお便り、生配信(会議)中に届くものを引き上げてそれについて意見を交わす1時間でした。
お便りは60文字以内なので、本当にコメントのような短いものしか送れない中でも、1つ1つにこれはどうでしょうと司会の斎藤代表が振ってくださるのでブレーンストーミングが行われているような印象で、とても建設的な会議だなと思いました。
途中には、「歌詞を募集したいがどうするか」という話題になりましたが、これもコメントから「Twitterと応募フォームを両方使っては?」という意見をその場で採用、さらに聴いていたスタッフさんがその場で応募フォームの骨子を作成してしまうというスピーディーさでした。
翌日にはしっかりとした議事録が斎藤さんのBLOGやnoteに投稿され、どんな内容であったかが詳細に記載されていました。
今後も不定期開催で行われるとのことです。
自分のアイデア、他の方のアイデアが飛び交い、良し悪しではなくむしろあれもいいしこれもいいという絞り込みが大変。でも楽しい。
これがそれぞれの時間を共有する意義だなと感じました。
時間があればまた参加させていただきたいなと思っています。
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