note始めてみます
みなさまこんにちは。本日は2019年、師走の10日で、私がnoteの存在を知ってからすでに数年が経過しています。アーリーアダプターにはほど遠いわけですが、遅ればせながらもこのたび、noteを始めてみることにしました。
つれづれなるままに職業人生を思い返せば、精神科医として20年、クリニック運営者として11年、産業医として8年、上場を目指すスタートアップの経営者として3ヶ月ほどが経過しましたが、遙か昔の中学高校生くらいの頃には「物書きになりたい」と考えており、天文部のほか文芸部にも籍を置いて、具体的には小説家やコピーライターに強い憧れを抱いていたのでした。
「どうして精神科医に?」とは今でも年に数回は投げかけられる質問で、つど相手の顔色もうかがいつつ「言葉を使う仕事がしたかったんだ」とか「言葉の力で、患者さんや世の中に役立つ仕事が良いと思ってね」みたいな返答をするのですが、かりに運良く小説家やコピーライターになっていたとしても、職業選択の理由としては同じような答えを返していたのではないかと感じます。
このたび縁あって、経営者としての日々の活動や、医師としての雑感などなどを、ここに記してゆくことになりました。多感な思春期をカトリックの学校で学んだ者としては、諸説あるにせよ「はじめに言葉ありき」、伝えないことには始まらない、の精神で、とにもかくにも書き始めてみましょう。
みなさまにはどうぞお気軽に、ふらりと訪れていただければ幸いです。
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