noteでは重い話と明るい話のどっちが望まれているのか。

結論から言うと、どっちもだと思っています。

詩とかの場合は「スキ」の数で考えると、どう考えても明るかったりときめきがあったりする内容の方が「スキ」をたくさんいただいているように思います。暗い重い詩はリアルな世界で唯一ここでの私を知っている友人曰く「理解できない」そうですから、あまり好まれない意味不明のものなのかもしれません。

脳内会議という映画か何かがあった気がします。見てないのでその言葉からの想像ですが、例えばそういう感じで脳内で繰り広げられる迷いだとか救いだとか不安だとか、そんな抽象的で形のないもやもやしたものから受け取る感情を文章に落とそうとするので、結局元がはっきりしていないから出来上がるものもはっきりしないものになるんだと思います。という説明を書いているこの説明もよく分からないです。

しんどいときに自分を掘り下げるような文章はたくさんの方が読んでくださる傾向があって「スキ」も多くいただくことがありますが、一方でふとした明るい日常の話も同じくらい「スキ」をいただきます。「え、これが？」って思ったことも多々あります。

でもまぁ、ほかの人たちが何を望んでらっしゃるのかはともかく私個人でいうと、この５ヶ月のnote生活をふりかえるに重い話と明るい話のどちらの文章も求めてきたというのが感想です。

今回は３月４日に迎えたnote生活５ヶ月目に毎月してきた区切りでの感想のような報告をしませんでした。この文章がかなり日はすぎたけどそれっぽいものになる気もします。いえ、もう６ヶ月報告間近かな。。。

この５ヶ月間、私はそのときどきに誰かが書く重い話と明るい話とのどちらにも救われてきました。

自分がしんどいときは誰かの重い話を読んで「みんなつらいことあるんだな、自分だけじゃないんだな」って気持ちを救われたり、何か前に進むヒントをもらったり、その人をとても親しく感じたり。それなりに持ち直してきたら穏やかで明るい話に一気に気持ちが惹かれて、一緒に心弾ませてもらったり。

心の振れ幅の大きい私はこのnoteでも読みたいものが瞬間瞬間で変わりました。明るいキラキラしたものに近づくまでには思う以上に時間がかかりましたが、今はそこにも入れてもらって私もそんな文章をたまに書けたりもしています。

どれだけの読み手の方がどっちの文章を求めてらっしゃるのか、何を感じて私の文章を読みにきてくれているのか、この先もずっと分からないです。でもどちらの文章もここに残すことで誰かの心のどこかに届くんじゃないかなと思います。

まぁ普通はある程度その人の傾向というのが文章には出るものだから、一人の人間の中で日々ネガティブとポジティブをごちゃまぜで配信している私のようなタイプは少ないのかもしれません。もちろんどんな人でも両面はあると思いますが私はやや人格崩壊気味かもね。

２日前にも書いたけど、今は少しだけ不安定な文章を下書きに隠しています。温かい文章で読み手の方にほんわかした気分になってもらいたいなぁとか思ったりもしています。

実はこの文章も下書きにいました。これを書いていたときはけっこう心がきつかったんです。あんまりよくない心の状況があって、いろいろと心がかき乱されていて気を抜けないバランスの悪さが胸の奥にありました。このときは１日４投稿くらいしたい状況で、いや、むしろひたすらどんどん何かを書き続けたい心の乱れを感じていました。

フォロワーさんからいただいた「深呼吸」って言葉を思い出していました。以前にもほかの方にもその言葉をいただいたことがあります。「深呼吸」って大切なんでしょうね。少しどうしていいか分からないときに「深呼吸」を意識するようになりました。まだ多分上手にできていないように思いますが、いつかうまく「深呼吸」できるようになりたいです。

いつもありがとうございます。

#エッセイ #深呼吸 #重い話 #明るい話 #ネガティブ #不安定 #心 #文章 #note #５ヶ月目

私が投稿してあまり心乱されないものは小説です。恋愛ものはまだちょっとだけ抵抗があって少し心落ち着かないけど、普通のものはまったく不安になりません。先日あげた『noteのあなたに恋をした。』はとても満足感がありました。自分なりにまとまった物語を書けたなっていう自己満足です。そんなときに、この際小説だけを書いて自分のあれこれを一切閉じてしまおうかと思う瞬間もあるんです。

でもやっぱりこうしてフォロワーの皆さんとも繋がりたいし、コメントとかでも交流したいなって思うので、エッセイもね、やめられないです。

私の周りにいてくださる方々、今日もお元気ですか？　いつも投稿されている方が投稿されていないと心配になります。午後になってもお見かけしないと夜には確認しにいっちゃうこともありますよ。投稿してるかな？　って。

皆さんいろいろリアルな世界で抱えていることがあると思います。そんな親しい方々のことも互いに気にかけられるこのnoteって、ネットの世界だけどやっぱり人と人との世界ですね。私は人好きなので、なんだかんだ言って離れられそうにないです。