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人が嫌がることをするのが好き



「あんたが今手掛けている仕事、○○さん気に入らないみたいだぞ」

「ん? なんで?」

「政策が逆行するからだろ。結果出てるのにな」

「あー、そうなんだ。じゃあますます本気でやりたくなるね。わたし人が嫌がることするの大好きだから」

「その言い方は聞こえ悪いな」

 人が嫌がることをする。
  
 例えばトイレ掃除。みんな嫌がる。みんな嫌がるから、あえてわたしがする。わたしがトイレ掃除を完璧にすれば、わたしにトイレ掃除をさせるために周りが動くようになる。わたし中心に仕事が回る。
 
 誰もやらないこと、誰もやりたがらないことをやるのは、勇気と覚悟が必要で、ある程度嫌われることも視野に入れないと動けない。

 文学フリマで100円で本を売る。
 
 わたしの隣のブースの人は嫌がるかもしれない。
「こっちは似たような厚さの小説を500円で売ってるのに、隣は100円か……」と。

 だから、あえてやる。圧倒的な価格差がどう結果に響くのか分からないけど、競合は少ない方がいいもの。

 実話を基にしたフィクション小説。
 周平くんを筆頭に、わたしと関わったことがある人は嫌がるかもしれない。でも、読んだ人が面白いって思ってもらえればいいので、そこだけに狙いを定めて突っ走る。

 昨日行った占いトークライブで、水晶玉子先生も言っていた。

 2025年は色々なことが大きく変わってくる。マニアックなことを突き詰めていたり、変わった人が飛び抜けてくると。
 
「しなやかに」「恐れない」「突き詰める」
 この3つが大事だと。

 大きな変化が起こる流れなので、恐れないで受け入れること。興味のあることは突き詰めること。
 巳年はヘビ。蛇行という言葉があるように、グニャグニャと進む。
 変化に対応することが大事。

 嫌がるはヒントになる。誰もやらないことをしよう。
 何も分からない状態から真っ先にmixi2を始めた人。今年はこれができた人たちの運気が最高に良い。
 
 人が嫌がることをするのが大好き! 
 
 もちろん暴力とかはダメだけど、今年は誰かが嫌がっていることに注目する一年にしてみるのも面白い。
 
 
 

 

 
 

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