この旅の 買いつけ;思いつき、蚤の市
土曜の朝、何かイベントがやっていないか軽くリサーチする。
なるほど、これは行かねば!
蚤の市があるらしい。
思い立ったら吉日。
支度を済ませて家を飛び出る。
川沿いにある公園で開催されているという。
Googleマップを頼りに辿り着いた先は…
どこかの私立学園の中庭だった。
位置情報で確認してみるも‘絶対に違う’という確信。
どうりで川が見当たらないと思った。
再度、住所を確かめ、検索すると、地図のピン場所がずれていたみたい…。
本来降りるべき場所から4駅分、離れていたよ。とほほ。
しかし、わたしは諦めない。
来た道を戻り、人混みにも負けず、突然の気まぐれな雨にも、負けなかった。
キュンキュンするものを見て、手に触れると、疲れが吹っ飛んだ。
そんなわたしの、今回の収穫物を記録しておこう。
①ボタン
そのお店は、ボタンやガラスのビーズといった手芸小物が売られていた。
‘小さい’ってだけで可愛く感じるけれど、デザインも細かさも素敵だった。
3種類の恐竜(ティラノサウルス、スピノサウルス、トリケラトプス)に
アニメちっくなフクロウ、木の柄がついているプラスチックのお花のボタン
を購入した。
1種類につき、1〜2つずつといった少個数なので、服やアクセサリーのアクセントに使うつもりだ。
②クリスマスグッズ
これは、クリスマスのプレゼント交換をしようと約束している友達に向けての購入。
ドイツやラトビアなどのヨーロッパのクリスマス小物たちが机にに広げられていた。
木のくるみ割り人形や手製の手袋、木のオーナメントなどなど。
店頭にある商品を見ると、現地のクリスマスマーケットに行きたくなってくる。
友人へと、仕掛けのあるクリスマスカードに、ラトビアの手づくりの小さなお人形、ドイツ製の木のオーナメントを選んだ。
喜んでくれますように🌱
こうして、『思い立ったら吉日』な蚤の市dayが過ごせた。
しかし、‘思い立った’、その先の代償は、やはり待ち受けているらしい。
準備を怠らず、前もったリサーチはしておきたい、
とプチハプニングを通して実感したのであった。