<番外篇> 歯磨きが劇的に進化?
「二十年?」
少し前に、歯が痛くなり、歯科医院へ行きました。診察券で確認すると、十九年ぶりでした。診察室で待っていたところ、奥の方から歯科医師の「二十年?」と驚く声が聞こえました。その後、診察して貰っていると、「二十年ぶりでこのくらいなら良い方」と言われました。
本当は他にも悪いところがあり、もっと早く治した方が良かったのですが、先延ばしにしていたのでした。
次に行くのはまた二十年後にしたいものです。しかし、この先生は引退しているかも知れません。更に次の二十年後は歯医者自体必要ないでしょう。私がこの世を引退しているに違いないからです。
ココアは効く(個人の感想です)
TVで、ココアは歯周病に効果がありそうだ、と言っているのを見たため、私は、食後、洗い物をする間、少量のココアを口に含んでいます。糖類の入っていない、ココアだけのココアです。
私は、歯磨きをすると、歯茎から血が出ていました。中でも、後に痛くなる左上の奥歯(上記の通り)からは毎回出血していました。血の量も多めで、歯医者へ行った方がいいと思っていました。
しかし、ココアを使い始めて暫くすると、肉眼では出血を確認できないことが多くなり、ついに問題の奥歯からの出血も見えなくなったのでした。このような経緯で、私は、現在も食後、ココアを口に含んでいます。
虫歯は、砂糖の類の摂取量の問題だと本で読んだのですが、歯周病にはココアを試してみるのもいいのではと思います。
本当に必要なのは?
さて、本題に入りましょう。
TVの通販番組で、電動の歯ブラシを見ることがあります。歯垢がよく取れるようで、毎回欲しくなります。しかし、ある時、私は思いました。必要なのは高性能な歯ブラシではないのではないか。本当に必要なのは、あの歯垢を赤く染める試薬(?)ではないか。
歯垢は白くて、見分けにくいため、通販番組では赤く染めているわけですが、普段の歯磨きでも赤く染まっていれば、見分け易いのは当然です。現状は、目隠しされて、落ち葉を掃いているようなものでしょう。
私は、歯磨きが面倒だと思っていますが、あの試薬があれば、歯垢の残り具合が分かって、楽しくなるかも知れません。
素人が、無理なことを妄想しているだけかもしれませんが、あの試薬が欲しいです。
問題は、価格と安全性です。
もし価格が高いのなら、例えば、数日、或いは一週間に一度等、歯周病予防に効果的な間隔で使えばいいと思います。
安全性についても、必要なら、医師や薬剤師の指導の下、処方すれば良さそうです。
専門家の方には、是非、検討して貰いたいです。
追記
上の部分まで書いて、公開した後、インターネットで調べると、赤く染める試薬は、「歯垢染色液」、「歯垢染色剤」という名前のようで、市販していました。全く知らなかったのですが、先に調べれば良かったです。
しかし、歯科医院等で、もっと勧められてもいいと思います。
#くらし #健康