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ダイエット新理論

年中ダイエットをしてるという万年ダイエッターの人は多いと思います。

僕がその一人です。

もともと心臓の疾病があった上に、無呼吸症候群の診断もされてしまいましたので、浮腫除去とダイエットはもう必須となってしまいました。

いろいろな方法を試してみましたが、なかなかうまくいきません。

結局は摂取カロリーが多いからだと思い、絶食みたいに食べないなんてことをやるんですが、それも今度は代謝が落ちてしまい、代謝が落ちると痩せません。

それどころか、食べないと筋肉が落ちて栄養に使われてしまうことがわかり、食べないと脂肪が残り筋肉が先に分解されてしまい、ぶよぶよになることもわかってきています。

どんどん栄養学なんかも変わってきていますので、昔みたいに食べなきゃ痩せるという考え方はもう当てはまらなくなってきているのです。

運動しても痩せるということは難しく、筋肉をつけて代謝を上げることがひいては、痩せることにつながるのことになるのですが、直接的に運動したらほっそりするなんてことはないのです。

また、運動学的に栄養を摂取しないで激しい運動をすると、筋肉の分解が起こり、筋肉は少なくなることがわかっています。

え??まじか~?って思いました。

方法がありました。

水分です。水分摂取で12週間で4キロやせたというバーミンガム大学の発表があり、その論文を見つけて読んでみました。

この大学の研究では1,5リットルの水分を毎日とり、そうすると4キロやせたと書いてあります。

でも、普通に考えて水分をとると痩せるという理屈がわからないのです。

代謝が上がるわけではなく、水分でなぜ??と思いませんか?

からくりが実はありました。

水分摂取の時間です。

論文をここまでしか読まないで発表している日本人の人は水分を一日1,5リッターとればいいんだと思い込み、発表している人がいましたが、実は摂取するのは食事の30分前に500ミリを3回取るのです。

これで血液を薄めて、食後の血糖値の上昇を抑えることができるという結論なのです。

びっくりしませんか?

食前に飲まないで食後や食感のデータでは、体重は変わらないのです。

食前にしかも30分前と決まっています。

厳格にやってみたんです。

今は2週間経過しましたが2キロ落ちています。

もう少ししたらまた報告します。


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