読書#11 東大読書
#11 東大読書
著者:西岡壱誠さん
私は読書の仕方を学びたい。
本の内容を理解し、記憶に残るようにするにはどうすれば良いか知りたかったです。
タイトルが気になったのでaudibleで3回聞きました。
その後、「やっぱり読みたい!」
と思い手にした一冊です。
考える力を身につけるには
能動的読書が必要です。
その方法を丁寧に実践できるレベルで教えてくれる本になっています。
■目標
読解力を得るために必要な要約の仕方を覚える
■現在の読み方
①目次を読む
興味のある部分、知りたいことの記載箇所を探します。
②最初のページから順に読む。
興味のある箇所はゆっくり理解しながら読み、
そうでないところは流すか飛ばして読みます。
■この本を読んで学んだ要約の仕方
➀1節の要約文を30文字以内で探す
➁1章の要約文を30文字で練り直す。
①で探し出した要約文を使用して作成。
③ 1冊の要約文を140文字で作成する
➁で作成した要約文から考える
■要約
読書は目標をもって望み、目標に辿り着くための道筋です。
「質問読み」で論理の流れを理解する。
「要約」をして情報を整理する。繰り返すことで読解力が身につく
「並行読み」で記憶が定着し、思考力が身につく。
「装丁読み」、「仮説づくり」でOUTPUTしながら記憶に残す。
仕上げは帯コメントをつくる!
■この本を読んで行動に変化はありましたか?
本の読み方が変わりました。
①「装丁読み」するようになりました
読書する前にタイトル、帯コメント、著者の経歴を読むようになりました。
②「質問読み」するようになりました
質問を考えながら読書をするようになりました。
質問を考える=文章を理解を深めると理解しました。
③「接続詞」を意識するようになりました。
「しかし」が来たら重要なことを書いてくれるかも
「例えば」が来たら例をだしてるだけだから飛ばしちゃおうか
など考えるようになりました。
④「要約」をするようになりました。
本書で一節単位の要約を試しました。
要約するには内容を理解する必要があり、
とても時間がかかりました。合計で7回読みました
■行動を変えてみてどうでしたか?
読書にとても時間が掛かりましたが、
今までの読書よりも読み込めている実感がありました。
今後も本書で得た読み方で訓練していきたいです。
要約を続けるとたくさんのメリットがあると感じています。
①要約力の向上
➁読解力の向上
③人への伝え方が上手になりそう。
④まとめる力が身につきそう。
⑤読書時に文章の構造を考える癖がつく。
⑥自分が文章を書くときも構造を考慮できるようになる。
■目標は達成できましたか?
達成できました。
目標以上に得るものがありました。
この本で得た要約の仕方を使い、読書の仕方を変えていこう思います。
とても時間がかかるので1冊の1部だけでも要約を考えるようにしたいです。
■この本の帯コメントを書くとしたら?
「オススメしたい読書のバイブル」
■感想
本書を読むと「東大読書」というタイトルを「東大」「読書」に分けて考えたくなります。東大生の読書方法、東大に入るための読書方法、東大の先生がオススメする読書方法、色々な解釈が出てきます。
きっと全部なんだろうなあと思っています。
本はこうやって読めばよかったんだと学べました。
何度も読み直したい1冊です。
ありがとうございました。m(_ _)m
選書するためのAudibleという使い方を覚えました
最後までお読みいただきありがとうございました。
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