オンとオフの切り替え
教員になったばかりの頃はいつも頭の中は「次の授業をどうするか」ということでいっぱいでした。
どのようにして、いじめの無い学級にまとめていくかといことでもいっぱいいっぱいでした。
学校にいるときも自宅にいるときも授業と学級のことで四六時中飽和状態でした。
平日はオンとオフの切り替えを上手くできませんでした。
しかし、当時はまだ学校週五日制になっていませんでしたので、土曜日の午後は一番大好きな時間でした。
車に乗って一人でドライブしたり、日曜日はラグビーの試合に出たりしてストレス解消していました。
若い小学校の教員がオンとオフを上手に切り替えるためのアドバイスをいくつかご紹介しますね。
リフレーミング: 物事の捉え方を変えることで、ストレスを軽減できます。例えば、子どもや職員からの批判を「成長のためのフィードバック」と捉えると、前向きな気持ちになれます。
切り替えの言葉を持つ: 「仕事は仕事、プライベートはプライベート」など、自分に響く言葉を決めておくと、気持ちの切り替えがスムーズになります。
趣味や運動を取り入れる: 散歩やスポーツ、趣味に没頭することで、リフレッシュできます。
軽い睡眠: 30分程度の仮眠でも、頭がスッキリして気持ちの切り替えがしやすくなります。
同僚との交流: 職員室でお茶を飲んだり、同僚と楽しい時間を過ごしたりすることで、仕事のストレスを軽減できます。
これらの方法を試してみて、オンとオフの切り替えを上手に行い、心身ともに健康に働けるようにしましょう。
何より、自分自身の健康とメンタルヘルスを大切にしてください。
自分が元気でなければ、子供たちに元気を与えることはできません。
自分自身を大切にすることが、最高の教育を提供する第一歩なのです。
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