学んだことをもとに分析。

どうも、かもめです。

現在、説明がうまくなるために、「写経」に取り組んでいます。
写経している本は、「わかりやすい!と言われる『説明』の技術」という本です。

さて、写経をするうえで大切なことは、分析することだそうです。
ただ書き写すのではなく、なぜこの文章がわかりやすいのかを分析することで、自身の文章の悪い点を見つけることができるようです。
その考えに従い、私も写経後はしっかり分析して振り返るようにしています。

しかし、最近では、分析をしていく中で、そのやりかたに波があることに気が付きました。
たとえば、昨日はとある観点から分析していたのに関わらず、次の日にはその時とは異なる観点から分析をしているといったことです。学んだことからそのような変化がみられる分には問題はないのですが、現状はそうではありません。その度々で、波があり、一定の基準から分析ができていない状態です。
このように、その時々で分析の仕方を変えてしまっては、ノウハウがいつまでたっても確立されず、効果も十分に発揮されないのではないかと考えました。

したがって、次回からは一定の基準から分析するやり方に変えます。具体的には、はじめに紹介した「説明」の本から得たことを分析の基準にします。「主題を明確にする」という学びがあれば、写経した後は必ず文章の主題は何かを確認するようにします。そうすることで、それが習慣となり、自身の力になっていくと考えます。

もちろん、自分の気付きも大事ですが、まずは説明の基本を学び、それをもとに振り返っていきたいと思います。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

おやすみなさいzzz


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