M-1グランプリ王者とファンの私が繋がった理由①

おはようございます!
前回購読してくださった1名の方、ありがとうございます。たった1人でも光栄です。そのくらい謙虚な気持ちが私の取り柄です。


さてさて、前回お伝えした通り、今日はM-1グランプリのチャンピオンと一般人の私が繋がった話をしたいと思います。

私が、その芸人を好きになったキッカケは深夜のお笑い番組に出演されているのを見てです。

「この人面白いな🤣好きかも🤣」という第一印象でした。私の中ではテレビの中の人という遠い存在でしたので、まさかあの時に繋がれるとは思っていませんでした。

テレビに出演されているのを何度と何度も見ていくうちに「この人に実際お会いしたい!」という思いが日に日に強くなっていき、あまり行動にうつすのが苦手な私ですが、勇気を振り絞って友達とお笑いライブに行きました。


その人を観た瞬間、
「…ん??恋?」


生でお会いした彼を見て、少し恋心のような感情が芽生えてしまいました。一目惚れではなく、十目惚れのような気持ちでした。(見ていくうちに惚れたという意味)

テレビやステージで輝く彼をみて、プライベートの彼も気になってしまったのです。

とりあえずその日はライブ後に、インスタでDMをしました。

もちろん見てくれませんでした。

「既読がつかない設定なのかな?」と言い聞かせる毎日。

たったひとつのメッセージなのに返事が返ってこないだけで病みました。すぐ病みました。私の全てを否定されてるように感じました。


、、、。

いや!待て、落ち着いて考えよう。

、、、。


「あぁ!私インスタ鍵垢じゃん!!!!!!」


そうです、鍵垢でした。

鍵垢なので私のことを向こうは何も分からないと気が付きました。なので病む必要は無くなりました。単純ですね。

「繋がれるためには自分という存在を相手に知らせなければ!」と思い、何枚か自分の顔が分かる写真を投稿して鍵を外しました。

数日後、何度何度もライブに通って、少しでも目が合うように向こうに顔を覚えてもらうように必死になって劇場に通いました。

回数を重ねるうちに彼をずっと目で追っていたので、目が合った気がしました。

その日なんとなく「今日は目が合ったし!返信が来なくてもいいからメッセージ送っちゃえ!」ともう一度DMをすることを決意しました。

「今日◯◯◯◯◯(お笑いライブ名)行きました!かっこ良かったです!!!」と。

すると、、、

ここから先は

570字

¥ 200

この記事が参加している募集