最近の小さい悩み

依存先が欲しい。
もっと言うと、依存先を増やして１個潰れても大丈夫なように分散させたい。
人間・モノ・場所、ジャンルは問わない。

思えば、何かしらにハマって生きてきた人生だった。
小学校の頃は、周りがハマっていたからHey！Say！JUMPが好きで、AKB48を知ってからはそちらに夢中になった。

おばあちゃんも両親も、なにかにハマる所謂「追っかけ」と言われる人々を理解できないらしく、私のことを奇妙な人間を見るような目で見ていた。（物心ついた時から私にはおばあちゃんしかいない）
「ハマれるものがあっていいけど、ほどほどにね」と言う言葉は、時たま嫌味に聞こえるときもあった。

熱しやすく冷めやすいの代表である私は、いろいろなジャンルにハマっては冷めていった。冷める理由はたいてい、現体制が変わってしまうとか、卒業とか、解散とか。”変化”が嫌いだったのか？思ったけど、不変なものも飽きてしまうので、大きくは変わらないが少しずつ進化していくモノが好きなのだと思う。

人生で最も金と時間を費やしたのは、ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン。大学１年の冬に出会ってから、社会人2年目の春先にシーズンが終わるまで丸々費やした。1公演でも多く観るために、扶養に収まるギリギリまでバイトして、それでも全然足りないから別ジャンルのっょぃオタクと繋がって働き口を紹介してもらった。水風じゃなくて手渡ししてくれるとこもあるんだなぁと。
今のバイト先であるコンカフェは社会人になってから見つけたけど、学生の時に出会っていればよかったな～って思う。
一回、亀戸のキャバクラに体入誘われて行ったけど、夜起きてられないから向いてなさ過ぎた。風俗で働く勇気はなかった。

今はお笑いにハマってるけど、依存しているかって言われたら全然そうじゃない。お笑いのいいところは、フラっと見に行けるところ。何が何でもチケ発頑張らなきゃ死！！！みたいな緊張感が全くない。ダメだったら配信買うか～みたいな。
単独は絶対チケット取りたいから頑張るけども。

なぜ依存先が欲しいかと言うと、今うっすら好きかも？みたいな人が現れて心がグラグラざわざわしてるから。基本的に芸能人以外で「好き」って自分からなったことが無くて、彼氏ができるときは大抵相手に言われて、付き合っていくうちに好きなることが多かった。
前に自己紹介の記事で書いたけど、男女比が特殊な小学校時代と女子しかいない中高大だったから、自分からのアプローチとかしたことなくてどうしたらいいかわからずモヤモヤしてる。これが好きという気持ちなのかもわからない。

だからその人だけに気持ちを依存させるんじゃなくて、もっと追いたい！と思えるようななにかと出会いたい。
恋愛は追われたいけど、趣味は追いたいタイプなのね、私。

☆依存先が人間
・メリット
お金出せば嬉しい言葉をくれる
一つとして同じ表情がない
プレゼントすると使ってくれる可能性がある
「会いに行くために○○する」というモチベができて、生活にハリが出る

・デメリット
裏切られる可能性がある(熱愛とか)
無限に金がかかる
がっかりするときもある

☆依存先が人間以外
・メリット
不変
依存することでこちらが傷つくことがあまりない
急に消えたり生存確認しなくていい

・デメリット
意思疎通が難しい場合がある

人間以外にハマったことがないからメリットデメリットが全然わからん。

界隈が平和で楽しくてアクティブな趣味を見つけたいものですねぇ…。

旅行とかいいと思ったけど、一緒に行く相手が欲しい。一人行動苦手マン。この前も大阪に一人で行った時、夜からの用事なのに10時のチェックアウトでホテル出て、そこから夜まで８時間ネカフェに篭った人間だからね。遊び下手なの。

ダメになっても時間が解決してくれる（た）