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学祭のビブリオバトルに出てみた




なぜビブリオバトルに…

昨年から大学図書館で、ライブラリーサポーターとして活動してて、
活動内容としては、おすすめの本を紹介するためのPOPをつくったり、図書館に入れる本を選書したり、、、
大学生に読書をしてもらおう、図書館を利用してもらおう、という目標のもと活動してます:)

今年の大学祭で、「全国大学ビブリオバトル2024ブロック予選」をしようということで、運営として準備してました。
ビブリオバトルの予選を開催するための条件として、バトラーが最低4人…
なかなか集まらず、運営の私もバトラーとして参加することに

出てほしいと言われたのは、開催日の5日前…
急いで、「自分は何を読んできたんだっけなー」と読書記録をふりかえり
ふりかえってみると、思ったより読めてないなとか、これは人に紹介できるのか…とか

そもそもビブリオバトルとは…

「ビブリオ」は書物などを意味するラテン語由来の言葉。

「ビブリオバトル」とは、京都大学大学院情報学研究科の谷口忠大教授が考案した、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。

発表参加者(バトラー)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。

https://zenkoku.bibliobattle.jp/univ_bibliobattle/bibliobattle

最近では、学校でも取り入れられてるみたいです。やったことがある人もいるのでは???

選んだ本は…

山田宗樹さん 『百年法』(上)

獣の奏者(著:上橋菜穂子)に続いて、好きな作品です。

ビブリオバトルで得たものは…

準備の時に悩んだのは、5分間をどうやって使おうかってこと。
「百年法」は世界観の説明に時間をかけないと伝わりにくいと思って、多めに時間を取ってみた。(約4分)
自分の感想とか面白ポイントは、1分に凝縮して、ぴったり5分になるようにした。
→本番は、時間を余すことなく、超過することなくぴったり5分

あがり症の私は、話すことが決まってないとテンパって変なことを言いいがちなので、
ある程度の話の流れとキーワードを決めて、繰り返し練習。
いつもだったら、完全にカンペをつくって、本番は凝視。みたいな。
でも、今回は繰り返し練習して自信がついてたのか、自分の好きな本の紹介だったからか、カンペの凝視にならずに済んだ。
これからの課題としては、ちゃんと前を見ることかな。斜め上を見てしまう癖がぬけない。

このビブリオバトルで得たものは、
ちょっとの自信、自分の好きな本を紹介できた達成感(?)、今後の課題


自分の好きな物(本)を共有できる人とか場があるんだなと、感じられた時間でした:)

Copilot作







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