栗ひろいをしたよ!の巻
ご覧頂きありがとうございます。
2024年10月1日のお話しです。
今年も我が家の裏山にある畑へ
「栗ひろい」に行って来ました。
いつものように持ち物を準備し、
午前中の涼しい時間帯に出発です。
道中、イノシシ避けのため、
携帯ラジオの音量を上げ歩きました。
この時期、あちらこちらに、彼岸花が咲いています。
トンボがこちらを見ている
山林には、イノシシ捕獲の箱罠が仕掛けられていました。
昨年の栗ひろいの巻(前編)で、
イノシシくんと出会った場所
無事、畑に到着です。
栗の木を見わたせば、
まだまだ枝木に実をつけており
よく見ると、
今にでも落ちてきそうな栗が目立ちました。
今週は台風18号や秋雨前線が九州に近づいてくる
ようなので、
今のうちに栗を落として拾うことにしました。
高所にある栗は、
竹竿で枝葉をたたいて落としました。
上を向いて栗を落とすと、顔にあたり
大変危険です。
キャップではなく、虫除けネットや
麦わら帽子をかぶればよかったです。
早熟な栗も含まれていましたが、
ほとんどの栗が、イガイガから顔を覗かせていました。
栗を両足で挟み、
トングを使って中実を取り出します。
たいした収穫量ではありませんが
ほとんどの栗を落とし
これで、今年の栗ひろいは終わりです。
帰路へつく前に、
恒例のごとく、栗の木周辺を散策です。
この時期、ウコンの花が咲きはじめています。
冬になったら、
ウコンを掘ってみたいところです。
また、今年6月に発見した山椒も
半日陰で元気よく育っています。
山椒、周辺の草むしりをして、畑を後にしました。
さっそく、今夜は栗ご飯をつくろう。
帰宅後、栗をザッと水洗いしながら
良否判定です。
つづいて、かたい鬼皮を剥きやすくするため、
お湯に30分ほど浸しました。
お湯からザルにあげ
包丁を使い栗の底に切れ目を入れ、
手で鬼皮をむきました。
鬼皮をむき終え、渋皮はピーラーでむき
不器用な私で、
50分ほどかけ全部むき終えました。
今回はお米2合に対し栗を13個(?g)ほど使い
栗ご飯を作ります。
実を1/2にカットし、
アク抜きのため、水に浸しました。
水から栗をあげて、調味料を準備
炊飯釜に研いだお米を2合入れ、
栗、みりん(大さじ1)、お酒(大さじ1)、ほんだし(小さじ2)、
塩(小さじ1)を加え、ひと混ぜし炊きあげ開始
約30分後、栗ご飯が
炊きあがり
夕食は待望の栗ご飯と、炊飯時に並行して作った
お味噌汁と簡単なおかずたち
見た目は・・・ですが、
思ったより、美味しかったです。
最後に、
今年もつくった栗ご飯、
仏前供えて、亡母へ報告
自然の恵みに感謝します。