問題解決の身に着け方
問題解決能力があれば、自分で主体的に考え、決断し、行動することができる。
問題解決の流れ
現状の理解
今起きている問題を把握する原因の特定
1A原因のありえるものを洗い出す
「分解の木」を使う
1B原因の仮説を立てる
仮説→これが答えじゃないかと思える仮の答え
1Cどんな分析をするか考え、情報を集める
情報を集め、分析するのはあくまでより良い判断をするためであり、「何が何でも分析を完璧にする。」ということではない。
時々、分析することそのものにはまってしまい、目的を見失う人もいる。
「課題分析シート」を使い、何を調べる必要があるか、明確にする。
1D分析する
分析結果、仮説とのズレは多い。
情報収集と分析を行い、原因を明確化してから打ち手は考える。
3.打ち手
2A打ち手のアイディアを幅広く洗い出す
可能性を否定するのではなく、いったん考えつくものすべてを「分解の木」などで洗い出す。
時間もお金も人手も有限。大事なもの、効果のありそうなものから、優先順位をつける。
2B最適な打ち手を選択する
マトリクスを使う
自分たちでやるという前提を取り払う(得意な人に手伝ってもらう)
2C実行プランを作成する
具体的に何をしなくてはいけないのか。誰が担当し、どのタイミングで行うのか。逆算して、いつまでに何をやるのか明らかにする。
4.実行
以上がこれが問題解決の流れである。