無欲に好感を持つ
今日の朝、聞きなれない音で目を覚ます。
雨音でもなく、砂防ダムから流れる水の音でもない。
障子を開けると、屋根に雪が積もっていた。
その雪が屋根から落ちる音だった。
雨も冷たい。
これ積もるんかな?と
明日の朝は早起きしないといけないことで
憂鬱になったが、
積もることはなく
時折青空を見た。
薪ストーブの上部に干し柿があったので
食べたら、少し渋みがあったけれど
甘くて美味しかった。
少し前に買ったイルビゾンテの長財布をいつから使うか悩みつつ、
風邪で寝込んでいる親のためにドラッグストアに行く。
それと、日用品を購入する。
お店で買った生姜湯のパッケージが、
「よく見せよう」とは微塵も思わせない雰囲気のパッケージだったので、
好感が持てた。無欲というのかな。