ゲーム開発初心者に伝えたいゲーム開発初心者の戯言#2
皆さんこんにちは。ケンタッキーです。日にちが空いてしまったのですが、前回の話を要約すると、「チームメンバーを集める前に、一人でゲームを一本作ってからにしろ」ということを言いました。
今回もそれに似た話で、今回お話しするのは
「メンバーを集める際は少人数からにしろ」
です。
これ前回と言ってること同じやんって思った人もいるかと思いますが、今回私がお伝えしたいことは、
何事も段階を踏んでください
ということです。
自分一人でゲームを作成しました。それじゃあ念願のチームでの制作に入ろう。
やりたいことが山ほどあるから、メンバーは15人くらい集めるか!
マジで無理です。過労死確定です。(ケンタッキーは完全未経験で、メンバーを募集したところ15名集まりました。企画書なんてものはもちろんなく、ゲームのイメージもぼんやりしていたので、しばらくは作業に追われました。でも僕は、「眠い」と言って目をこする人や「肩が痛い」と行って肩を回すような人をかっこいいと感じるタイプなので、自分に酔いながら作業することで過労死を回避しました。)
現在IT企業で務めているケンタッキーは、会社でこっそり企画書作るどうにか作業時間を確保して作業してもてんてこまいです。
・企画書を作成している間にメンバーに見切りをつけられてしまうのではないか。
・急に作った企画書を面白いと思ってもらえるのか。
仮に、企画書を作成できたとしても誰に何の仕事を振ればいいのか、スケジュールはどうすればいいのか等、考えることは山積みです。
そうなると自分の時間をどんどん削られて行ってしまいます。
そうならないためにも、自分のキャパ把握しきれないうちは、少人数で作成し、徐々に裾野を広げていくのがいいのではないかと思うわけです。
次回は、ゲームを考えるうえで私が参考にした資料や、チームのまとめ方についてお話しできたらと思います。
それでは、また!(これから仕事に行くまでの時間作業だやったぜ!!(白目))