![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142669613/rectangle_large_type_2_15bca748b449e6bdf637adbf6b5a71e5.png?width=1200)
堀江貴文_やりきる力
元ライブドア社長の堀江貴文氏の2021年6月発行の『やりきる力』は、私の原点の本の1つで、今でも見返してよく読んでいます。その中で私が特に心にしみこませている言葉を紹介します。
1.やりたいことが見つからない。もし、あなたがそう思っているとしたら、心の中で大きなウソをついている。やりたいことがない人間なんて絶対にいない。それは単純にいままで行動不足で過ごしていた結果だ。
2.自分を楽しませるものは、自分でつかみに行くしかないのだ!
3.物事に飛び込むのに準備はいらない、重視すべきは『狂気に満ちた集中』。つまり没頭力だけで、十分なのだ。
4.ある程度の成功をした人間が知っていることがある。それは効率的なやり方にこだわるよりも、『数』を重視しなければ、大きな成果は手に入らないということだ。
5.少ない打席で成功しようなんて図々しいにもほどがある。
そして最後の章で特に今の生き方に影響を与えている言葉を2つご紹介します。
■未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。可能なのは、後からつなぎ合わせることだけだ。私たちは、いま集中して取り組んでいることが、今後の人生のどこかでつながり、自然に実を結ぶことを信じて、行動するしかない。
■飛べるチャンスに飛ばなかった後悔は、いつまでも残る。『やらなきゃよかった』ことはどこかで笑えて懐かしい感じもするけれど、『やっておけばよかった…』という記憶は、ずっとあなたを苦しめているのではないか?
まさに『今』を生きるという大切さを教えてくれます。