【育児日記】子供と話すとき、『焼きそば』にさん付けしてる自分に気づいた話
子供に関する記事です。
タイトルでうまく説明できていないと思うので丁寧に説明しようと思います。
常日頃から私は妻に言っていることがあるんですよ。
それは
「自分は子供に対して大人と同じように喋るから」
と。
別に強い主張があるわけじゃないんです。
ただ昔から小さい子に対して「赤ちゃん言葉」みたいなのを使うのが凄く恥ずかしかったんですよ。
それを避けて生きてきたので、自分に子供ができても普通に使わないんだろうなと思っていたわけです。
そして先日こんなことがありました。
家族全員で近くの公園にデイキャンプに行ったんです。
子供も小さいし火を使うのも怖かったので、カセットコンロに鉄板を乗せて肉とか焼きそばとか食べたんですよ。
外で食べるご飯はおいしくて、食べ終わった後は公園の遊具で子供と遊んだりして、凄く楽しい一日でした。
帰宅後、悲劇は起こりました。
その日撮った動画を妻と交換していたんですよ。
そして確認の再生中、とんでもないものが取れていたんです。
子供に焼きそばを私が取り分けているところです。
おもむろに私は子供に言っていました。
「ほら、焼きそばさん食べな」
この衝撃が伝わるでしょうか?
あろうことか焼きそばを「さん付け」で呼んでいるのです。
普通に考えて、大人が大人に使う言葉ではありません。
つまり「赤ちゃん言葉」ではないのですが
「子供向け言葉」を使っていたんです!!
いや、別にいいんですよ、子供可愛いしついそんな言葉を使うこともあります。
ただ無意識だったのが凄く恥ずかしかったんですよ。
その恥ずかしさをごまかすために妻に言いました。
「なんか、焼きそばさんとか言ってるね。恥ずかしい」
「えっ? 別にいつもそんな感じじゃん」
いつも!?
嘘だろ?
よくよく聞いたら私は子供に対していつもそんな感じで話してるらしいです。
自覚がなかったのでとても恥ずかしかったんです。
子供と接するといつの間にか変わることってあるんですね。
そして変化に対して自分が無自覚なことがあるというお話です。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
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