【映画感想】「貞子DX」を観たので感想を *ネタバレ無し
映画感想記事です。
毎度、と言っても過言ではないほど何度もお世話になっている、
渋谷裕輝様が紹介されていた映画が気になったので鑑賞しました。
そしてこれも毎度言っている気がしますが、渋谷さんは毎日ホラー映画の感想を投稿されているので、もしホラー映画ファンでフォローしていない方がいたら、即フォローをおススメします!!
あらすじ
“呪いのビデオ”を見た人が24時間後に突然死するという事件が全国各地で発生。 IQ200の天才大学院生・一条文華(小芝風花)は、テレビ番組で共演した人気霊媒師のKenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断言する文華だったが、興味本位でビデオを見てしまった妹の双葉から一本の電話がかかってくる。 「お姉ちゃん助けて。あれからずっと白い服の人につけられてて……」 文華は「すべては科学的に説明できる」と、自称占い師の前田王司(川村壱馬)、謎の協力者・感電ロイド(黒羽麻璃央)とともに、<呪いの方程式>を解明すべく奔走する。しかし24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ――。
*Filmarksより
感想*ネタバレがあるかもしれません(多分ないです)
一言で言うと、
思ってたより面白かったです!!
と言うのも、正直この映画に対する期待値って5点満点で評価するなら1点だったんですよ。
ホラー映画の不朽の名作「リング」に登場する貞子が、
実質ホラー業界のおもちゃになって大分時間が経ちますが、
言ってしまうとそんな業界の悪ふざけに対して時間を割くほど私はホラー映画に対して情熱があるタイプではないんですよ。
(でも「貞子VS伽椰子」はめちゃくちゃ笑えたので大好き)
なのでこの作品の名前は聞いたことがあってもスルーしてたのですが、渋谷さんの紹介で存在を思い出し、
「通勤中の流し見に良いかな」なんて思って調べたらネットフリックスで配信されていたんです。
そんなわけで、小さいスマホの画面で適当に鑑賞したのですが、
これが予想外に面白い。
もちろん「ホラー映画」としてではないです。
正直全く怖くないし、往年のリングファンだったら怒り狂いそうな内容の映画でした。
しかし、本作はキャラ物の「コメディ×ミステリー」映画としてみれば結構面白いと思ったんですよ。
登場人物の設定から考えても制作側はキャラの癖を強めに設定してるし、キャラ物作品として作っているのは間違いないと思います。
なので本作はおそらくですが、逆に「リング」を知らない世代に向けて作られてるのではないでしょうか?
違うかな?
まあいいや。
Filmarksの評価観たら「1点」が乱立してて、まあそれもわかります。
ただ私の場合は笑えればなんでもいいので、たとえ大好きな「リング」がおもちゃにされても大丈夫なタイプなんですよ。
貞子は時代に合わせて変化しても良いし、映画界ではすでに「アイコン」と化した貞子がホラー映画以外に使われても笑えるのなら気にしません。
なので私の評価は「結構面白い映画」です。
というかあのオチはかなり面白いと思います。
皆さん、暇ならぜひ鑑賞をおススメします!!
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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