世間では勉強した方がいいよ的なことが言われるが、ここで言う勉強というのは受験とか資格とか公務員みたいな、要は既得権益に入れる人間を選抜するための試験に向けての勉強のことであって、教養とか研究とかは評価されないんだよな。まあ合理的な勉強しかしない人間と話してて面白いかは別問題だが。

医学部の真の難しさについて考察

医学部医学科が難しいということについて、反論する人はいないと思われる。 どの大学においても医学部医学科は一番、しかも圧倒的に難易度が高い。国公立医学部は、田舎の比較的入りやすいところでも地方旧帝大理系学部程度の難易度であり、入りやすい私立の医学部でも、一般入試はマーチくらいの難易度はある。マーチといえば上位10%くらいらしいので、一番簡単なところでマーチくらいというのは、すごい話である。 じゃあ上位10%の学力があれば良いのかと言われたらそうでもなく、私立医学部は基本的に

東大は、 ・首都圏出身 ・実家が金持ち(エリサラレベルではなく一生無職でも問題ないレベル) ・優秀(もちろん勉強以外の話) この3つのうちできれば3つ、最低2つ満たしてないと入ってはいけない。 自分は一番上だけでした🥲 0または1の人は医学部にGo

東大の底辺学科について

このような記事を発見した。 東大の底辺学科について書かれた記事である。ここで言う底辺学科とは、進学振り分けにおいて、自分の成績が悪くても入れたり、何なら希望さえすれば(もちろん進級の条件を満たす必要はあるが)進学できる学科のことである。 実のところ、筆者の所属している学科も底辺学科と言って差し支えないかもしれない。この呼び方は良くないかもしれないが、他に分かりやすい呼び方も思いつかないので、底辺学科と呼ぶことにする。 自分が所属している学科について書いてみる。 メンバ

東大の試験勉強(大したことない)ですら辛い。医学部入学後が思いやられる。

人生のレールとして最強なのは川崎医科大学の付属校に入ることだな。受験に1回勝つだけで済む。逆にSAPIX→難関中高一貫→東大→外資系金融みたいなのはレールに乗ってると見せかけて中学受験、大学受験、就活、仕事とルールの違う勝負に何回も勝たなければならず、最もレールから離れてる人生。

医学部の受験校選択、考える要素が多くて大変なのと、まずは勉強に集中して成績を上げて選択肢を広げることが重要なのでnoteにするのはもう少し先になりそう

東進ハイスクール、模試結果がネットで見れず校舎返却のみ、返却時に強制的に面談が組まれて講座の営業受けないといけないシステムなの悪質過ぎるw

【医学部再受験】共通テスト模試結果②

完全に存在を忘れていたのだが、4月末に受けた共通テスト模試の成績がなんと3週間前に公開されており、先ほど確認したので結果、感想および今後の方針について書く。 科目/点数/偏差値 リーディング/64/62.9 リスニング/68/57.8 数学ⅠA/84/75.7 数学ⅡB/83/70.4 国語/116/56.5 物理/75/67.7 化学/64/63.1 地理/65/60.5 情報/70/59.8 計/689/63.9 理系/-/67.9 弘前大学B 宮崎大学B 信州大学C

医学部再受験確定しました

何を今更って感じですが、医学部再受験することが確定しました。 今まで確定してなかったのかと言われると、心の中ではほとんど決まってたんですが、一応大学院入試に出願するという選択肢が残ってました。 ただ、6/20で出願が締め切られたので、完全に確定した感じですね。直前になると自分の選択が正しいのか急に不安になるというか、医師としてやっていけるのだろうかと考えてしまいましたが、他に選びたい選択肢があるわけでも無く、自分の適性を考えるとこの道がベストである可能性が高いですね。

学力や仕事の能力というのはあくまで選択できるチケットの種類を増やすものでしか無く、最終的に1つのチケットを選ぶときにミスると終わる

【東大or医学部】高学力層はどの大学を受験すべきか

東大非医以上理三未満くらいの学力の人についての話になる。 東大or医学部論争というのがある。東大と医学部、どちらも選べる立場の受験生はどちらに進学すべきかという話である。 ネット上で頻繁に議論されるが、大抵以下のように決着がつく。 「なりたい職業が明確に決まっている場合はそれに沿って選べば良い。そうでない人は、top tierの外コンや外銀に行ける能力があるならまだしも、大体の東大卒は普通の日系大手企業とかでブルシットジョブをすることになる。だったら給料、地位、安定性、働