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「おじさんの乳首ぷっくり問題続き:ジムで思うこと③」

前々回の記事は、ぷっくり乳首完全解消に向けて一年半以上通っている公立体育館にあるジム(トレーニングルーム)の常連の方々の中には、いつまでもお腹がぽっこり出たままの人が結構いるので、
「トレーニングを食べすぎ飲みすぎの免罪符に使っているなら、むしろトレーニングをやめた方がいいのになぁ~」って思いながらトレーニングしています。っていうお話し。

前回は、常連さん含め、老若男女限らず、ジムに筋トレにやってくる方々のことですが、何しろ「猫背とガニ股で歩く人が多いなあ、話しかけて余計なこと言っても嫌われるだけだし、自分で気づいてくれないかなぁ~」って思いながらトレーニングしています。ってお話し。

今回は、40代後半以降で、筋トレに割と真剣に取り組んでいる様子の方についての思うことです。

公立体育館なのでボディービルやフィジークの大会に出るような感じの人ではありませんが、トレーニングの合間に用意したドリンク(プロテイン?)を飲みながら多少なりと真剣に取り組んでいる様子の方も少なからずいます。

その方々は努力のたまものの発達した筋肉をお持ちで、重たい重量でスミスマシンを慣れた手つきで活用してトレーニングをしています。

しかし、40代後半以降と思しき方々の顔や首筋などがやたら皺っぽいのです。普段の食事から意識して炭水化物を減らしているのかも知れません。もちろん、糖尿病などの生活習慣病からトレーニングを始めたのかも知れませんが、炭水化物を減らすとグルコース(ブドウ糖)から体内で合成される非必須アミノ酸(セリンや、セリン経由のグリシン・Lシステイン)などの合成ができないため、皮膚細胞やコラーゲンの原料が不足し、皺っぽくなってしまいます。
しかも、加齢よって合成能力が低下するので、中年期後半にはサプリメントでの補給をしたいくらいです。少なくとも炭水化物のカットは老化を促進するので、到底おすすめできるものではありません。

ボディービルやフィジークを極めようとしている人達(その世界の有名人)からの発信情報を鵜呑みにしないほうがいいと思うんですよねぇ~。
彼ら彼女だって、自分たちのやっていることのリスクを理解していないのかも知れません。一瞬の輝きのために将来を犠牲する覚悟でやっているとは思えないんですけどねぇ~。

まあ、どうであれ、偏食や食べすぎはもちろんいけませんが、必要な栄養素(アミノ酸・ペプチド類、ビタミン・ミネラル)が不足しないようにもしないといけませんね!

#ご機嫌に暮らす
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