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「より良い社会のため、テイカーを見極めて縁を切ろう」
善良なるギバー(Givers)は、しばしば狡猾なテイカー(Takers)に利用され収奪されるだけの一方的な関係になりがちです。そして、時に心身ともに消耗し病に至ることすらあります。
しかし、ギバーは他者に求められ支援することに喜びを感じるお人好しのため、テイカーに利用されやすいのです。
つまり、善良なるギバーが、邪悪なるテイカーを太らせ、増殖させているわけです。少しでもより良い社会、正直者が馬鹿をみない社会に近づけていくためには、善良なるギバーがテイカーと縁を切ってテイカー同士で収奪しあってもらい、テイカーを割に合わないスタイルにすることだと考えます。
そして、善良なるギバーには、テイカーと縁を切り、誰かのためだけではなく、自分のためのギバーとしてもあり続け、ご機嫌に暮らして行って欲しいのです。
そのためには、自分の身の回りにいるテイカーを見抜く必要があります。
尚、テイカーの特徴とギバーが守るべきポイントについては、ChatGPT4にまとめてもらったものをベースにして表現を調整しています。
テイカーの特徴
見返りを期待する行動
テイカーは、何かを与えるときには、必ず何らかの見返りを期待します。彼らの行動は、常に自己利益に基づいています。一方的な関係
テイカーは、関係を一方的に利用します。彼らは、自分に利益がない場合は助けを提供しません。また、利益がなくなったら、一方的に解消します。金の切れ目が縁の切れ目というようなものです。感謝の欠如
ギバーの助けや贈り物に対して、テイカーは口だけの感謝を示しますが、時間やお金など自分のリソースを使うことはありません。そもそも彼らは、やってもらって当然とすら考えています。人間関係の操縦
テイカーは、自分の目的のために他人を操ることがあります。媚び諂うのも苦にしません。彼らは、自分の利益のために人間関係を狡猾に利用します。
ギバーが守るべきポイント
境界線の設定
他人を助けることは素晴らしいことですが、自分の限界を知ることも重要です。適切な境界線を設定し、それを守ることが大切です。見返りを期待しない人との関係
真に感謝を示す人、見返りを求めない人との関係を大切にしましょう。直感を信じる
何かがおかしいと感じたら、その直感を信じて行動することが重要です。直感は、しばしば正しい警告を与えます。自己肯定感の強化
自分自身の価値を理解し、他人によって定義されない自己肯定感を持つことが重要です。
ギバーは、自分自身と他者のバランスを取ることで、テイカーに利用されることなく、より健全な人間関係を築くことができます。自分の限界を理解し、自己肯定感を高めることで、テイカーから自己を守りましょう。
あまりに報われないギバーの特徴
テイカーに利用され、踏み台にされやすい、あまりに報われないギバーの特徴を上げてみました。該当する人は今すぐにでも、テイカーを見極め、より良い社会のためにも縁を切ってください。
みんなと仲良くしないといけないと思っている人
嫌がらせに屈してはいけないと頑張ってしまう人
弱音を吐いてはいけないと思っている人
受けた恩は返さないといけないと思っている人
頼られると意気に感じてしまう人
頼まれると断れない人
正しいことをしなければならないと思っている人
間違いは正さないといけないと思っている人
私の罪
実はこの報われないギバーは、かつての私そのものです。物心ついたときから、思い込みの強さと人間としての弱さと強さのバランスが悪いまま、50年以上も生きてきてしまい、自分のリソース(時間や情熱、労力、お金など)の単純な損失のみならず、テイカーを太らせたことを含めてマイナスの波及効果は測り知れないし、そのリソースをギバーとの価値の相互提供に費やすことができていればと思うと、本当に残念でなりません。
本来発揮できるはずの価値の自己毀損
テイカーからの攻撃等による関係者を巻き込んだ迷惑による損失発生
損失をリカバリーするためのリソースの消費
テイカーを太らせ、新テイカー発生寄与による他のギバーからの収奪増
他ギバーとの価値の相互提供によって生み出されたであろう価値の消失
時間を戻すことはできませんが、せめてこの思いを文字にして公開し、多くの善良たるギバーに知ってもらいたい。知らなければならないとすら思っています。