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伏見の酒フェスを散歩
3/2(土)に酒フェスというイベントが京都の伏見でありました。伏見港公園に試飲会場がありつつ、町のいろんなところとか酒蔵でイベントをしていました。
私は試飲チケットは買わずに酒蔵を少し巡りました。玉乃光ではお酒を振る舞ってくださいました。あの、大きな樽のお酒は飲んだことがなかったのですが、すごく木の香りが強く、本来のお酒の味はわかりませんでしたが、玉乃光のお酒が好きでおいしいと思っているのですが、木の香りからか、外で飲むお酒だからか、イベントだからかわかりませんが、格別においしかったです。
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玉乃光の道を挟んだ反対側は十石舟のお酒屋さんでした。熱燗がフルーティで贅沢なお酒でした。
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いろんなところでイベントがあって、にぎやかで寒い1日でした。(一瞬雪がちらついたと思います)
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むかし私が聞いた話は、「山奥から舟を使って都にお酒を運んでいた。舟を漕ぐ人がお酒を運んでいくものだから、お酒が飲みたくなる。なので、少し味見をしてみる。とてもおいしい。だからもう少しだけ飲んでいる。やっぱりおいしい、と。それをしているとお酒が減ってくる。これだとばれそうだ。ということで、舟にのっているものだから、その川の水を補充しておく。そうするとバレない。という具合に、都に舟が着いた頃には、もともとおいしいお酒も少し水が含まれておいしくなくなっている。熱燗にすれば、冷酒ほどの味のシビアさはでない。なので、おいしくないお酒は熱燗でお酒が飲まれた。」とか。真偽のほどはわかりませんが、
そうきくと、十石舟のような高級なお酒を熱燗で飲むのは少しもったいないような気もしましたし、家ではそんな飲み方をしないでしょうが、このイベントの時は熱燗でいただきました。おいしかったです。
※月桂冠と黄桜推しですが、この日は人が多すぎて、サラッとしか見学できませんでした。熱燗の季節ですので、季節にあったお酒を買いにいきます。
ちなみに、私は外食時は熱燗ではなく”ぬる燗”を注文します。熱燗だとやりすぎるとアルコールが飛ぶし、アルコールが飛ぶほど熱燗にしてもやり直しせずに持ってこられます。人が丁寧に見ておかないといけない、"ぬる燗"を頼むとおいしいのが出てくると思っています。”ぬる燗”をおすすめします。さらに言うなら、昼から食べる"京寿司"と"ぬる燗"をおすすめします。