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元銀行員が語る工程管理のDX化による収益改善効果!!

はじめまして、ものレボ株式会社のセールス担当の福山です。
”ものレボ”は京都のスタートアップで、中小製造業の工場DX化を進めるSCM(サプライチェーン・マネジメント)をSaaSで提供しています。

はじめに私の自己紹介をします。私は銀行員として約13年間、営業一本でお客様の課題解決のサポートを行ってきました。銀行生活の中で多種多様な業種に触れてきましたが、愛知県の刈谷市にて自動車部品メーカーや金型メーカーのお客様に出会い、約4年半を製造業の世界にどっぷり浸かったことですっかり「ものづくりの世界」にはまってしまいました。

製造業特化で現場の生産性向上のために課題解決がしたいと考えものレボにジョインし1年が経過しましたが、スタートアップの1年はすご~く長く感じましたね。事業スピードが圧倒的に早く、日々が濃厚だと長く感じる。まぁ一言であらわすと『充実』していたということです。

前置きはこのあたりにして、本題に入っていきますね。
それでは”製造業×銀行員”の経験を生かして、製造業の利益を左右すると言っても過言ではない『工程管理』が企業の『収益』にどんな効果を及ぼすのか?について説明していきます。

工程管理とは

企業の最終目的は需要に応じて生産した製品を販売して、得られる利益を最大化していくことです。そのためには製品を経済的に生産することが必要で、つまり生産から販売に至るまでの必要な費用が最小になるような努力が必要です。
工程管理を端的に説明すると「一定の品質と数量の製品を、所定の期日までに生産するために、諸資源を経済的に運用させることを目的とし、そのために工場の生産活動を総括的に統制すること」になります。

なぜ工程管理が重要なのか

経営資源とPL

製造現場(工場)には経営資源(ヒト、モノ、機械)が集積していて、言い換えると製造原価(コスト)の集積場所となっています。つまり、経営資源を抱えた時点からコストが発生することとなり、如何にコストを抑制し、売上を最大化していくことが企業経営にとって重要になってくることがわかっていただけると思います。

製造原価のコントロール

コストを抑制するためには経営資源の有効活用が不可欠です。言い換えると”製造原価のコントロール”が重要となり、製造業の工場がプロフィットセンターになるか、コストセンターになるかは経営資源の有効活用による製造原価のコントロールに大きく左右されることとなります。
そして、コストコントロールをするためには工程管理が不可欠になってきます。

ものレボによる工程管理のDX化

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従来、ホワイトボードやエクセルを活用し工程管理を行っている企業様が大半ですが、管理業務が属人化してしまったり、リアルタイムに情報共有ができなかったり、遠隔の工場の管理が大変などアナログ管理の限界があります。そこで登場するのが”ものレボ”です

CHECK!具体的にどのような課題を解決できるのか?

■納期の変更に柔軟に対応できる。
■納期に対して社内の生産状況をリアルタイムに把握できる。
■得意先からの問い合わせにすぐに対応できる。
■設備や担当者の負荷を考慮した生産計画が作成できる。
■特急案件の依頼にもスムーズに対応できる。
■作業工数が把握できる。

ものレボ導入による収益改善効果

ものレボの収益改善

ものレボ導入により工場の可視化が進み、工場の空き時間が見えてきます。すると何が起こるかというと、今まで当たり前のように外注依頼していたものを内製化できることに気が付くんですね。また、今までは工場の生産キャパが一杯と判断していたのに、ものレボを導入したことで同じく工場の空き時間が見えてきます。すると何か起こるかというと、機械損失していたものを受注化できるんですね。業務改善が進み、収益まで改善するという一石二鳥をSaaSで提供しています。

今回は『工程管理のDX化による収益改善効果』を紹介してみました。最後までお読みいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

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