発達障害と診断されたことと炭酸リチウムを飲んだ現状
どうもお久しぶりですFくんです
最近はもうODもしないしリスカも元々あんまやらない体質なのでタバコ吸って学校行って…
22歳(23になる年)ということを除けばまあ普通に少しメンタルの弱いどこにでもいそうな学生としての日々をなんとか送っております
では本題ですが僕はちょっと前に病院を転院しました
理由としては前の精神科で適応障害と診断され治療を受けていたところ僕の病歴や生活、そして強い抑うつ症状などから「適応障害ではないのではないか」という疑問を持ち薬を変えてもらおうと思い話したところ「君は適応障害!絶対に診断名は変えないし薬も間違ってない!治らなかったり鬱になるのはお前の気合いや考えが足りない!」と言われてしまい打つ手がなくなってしまい抑うつも改善せず半ば見放されるような形で紹介状を書いてもらい転院した次第です
そこで新しい先生に診てもらい昔受けたWAIS-3の結果や性格、病歴やお薬手帳などを見てもらった結果「発達障害」ではないか、また抑うつと元気な時(僕の中では躁期と呼んでいます)は発達障害の二次障害ではないかとのことで診断名もガラッと変わり薬も大幅に変更されました
その中でも飲んだことのなく効果を実感できているのはタイトルの通り「炭酸リチウム」なのです
炭酸リチウムは先発名リーマスとも呼ばれ、いわゆる双極性障害の治療薬で一番に名の挙がる薬です
先生は僕のメンタル状態を「波がかなり激しいからその波を少しずつ小さくしていこう」と説明し、処方してくださったんですがこれが大ハマり
僕は昔からそうではありましたが16の時に起立性調節障害に罹ってから特に気分の浮き沈みが激しくなりちょっとしたことで薬物でもやったのかってくらいのハイテンションになったり逆に涙が止まらなかったり…そんな生活を送っておりました
しかし今炭酸リチウム(オランザピンも)飲んで1ヶ月半ほど経ちますが本当に精神が安定しています
昔なら少し上手くいかないことがあると暴れたり怒鳴ったり奇声を発するなんてことは日常茶飯事だったのですが今は本当に穏やかです
他人の何気ない一言に敏感になりビクビクしていた頃の自分も今は鳴りを潜めています
先述した通り僕は発達障害と診断されました
もう普通の人間として生活していくのは無理なのかも知れませんが少なくともこの炭酸リチウムという薬のおかげでメンタルだけは普通の人間として過ごせていることに嬉しさしかありません
あとは発達障害による生きづらさを解消できないか…とも思うのですが全てを一度に解決できると思ってはいけないと思うので少しずつ、ゆっくりでも確実に健常者に近づいて社会復帰していけたらいいなというのが現状です
さて長々と書きましたが何を言いたいかと言うと自分が自覚していようがいまいが自分が今苦しかったり薬を飲んでも何も解決しないなら絶対にその薬は正解ではないのです
間違っても「その薬が正解だから間違ってるのはお前の体だ」なんて言う医者はアテにしてはいけません
病院を変えることによるリスクや不安はあると思いますが自分の病気が何も良くなってないと思うのなら病院を変えるという手もあるんだとみんなに知って欲しくて今回noteを書かせて頂いた次第です
この記事を読んで皆さんのメンタルヘルスが少しでも良くなってくれれば幸いと存じます
以上、発達障害と二次障害に罹った僕の現状とその経緯、炭酸リチウムを飲んだ感想でした
また発達障害に関しては何か書こうと思っておりますので次回があればお楽しみに
それでは失礼します🙇
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