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ミュージアム部 アートハンカチコレクション〈青〉
本商品の販売は終了いたしました。過去の活動記録としてご覧ください。最新のミュージアム部グッズは【こちら】でご覧いただけます。
みなさまこんにちは、フェリシモミュージアム部・部員なりちゃんです。
アートだけでなく美術史そのものにも惹かれます。
本日は、暮らしの中でアートを楽しめる、ミュージアム部オリジナルアイテムをご紹介します!
モネやフェルメールの名画も。「青」を楽しむアートハンカチ
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27471756/picture_pc_f1b64fc910c8cbdf9976937d1ee33a05.jpg?width=1200)
「青」をテーマに厳選した絵画作品を、美しくプリントしたハンカチのコレクションです。フェルメールやゴッホ、ムンクなどの名画を心ゆくまで味わうために、飾る楽しみ、日々使う楽しみ、知る楽しみ、の仕掛けをたくさん込めました。
まずは、気軽に飾って楽しめるよう、セットのペーパーフレームにもこだわってつくりました。壁掛けはもちろん、裏面のスタンドを立てて飾ることもできる2-WAY仕様に。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27471938/picture_pc_111b586d090f40b316e6edc638098feb.png?width=1200)
さらに、まるで美術館展示のような作品キャプションカードがセットされているので、そのままお部屋に飾ればおうちギャラリーがオープン!
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27475874/picture_pc_a6f746c721dbae45772ba8dd4b8a46d0.jpg?width=1200)
集めているミュージアムグッズなどといっしょに、さっそくお部屋に飾ってみました!
![キャプチャ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27472378/picture_pc_08f087ed8124d80c73a03764304fdd01.png?width=1200)
約20cm角のほどよい大きさだから、複数並べたり、ちょっとしたスペースにぽんと置いたり。インテリアにアートを気軽に取り入れることができますよ。掛けるとき、画びょうよりも虫ピンのほうがさりげない存在感でおすすめです。
もちろん、飾るだけでなく、ハンカチとしても使っていただけます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27472481/picture_pc_efac65fef555e3d9fe20b68c6dfbae01.jpg?width=1200)
観賞用と実用のいいとこ取りをするために、ふたつの素材をドッキング。ハンカチの表側は、布はく地に名画の美しさを最大限再現プリント。裏側は、綿100%のふかふかパイルだから実用性も抜群です。
それぞれの青色が美しい6作品をラインナップ
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27472560/picture_pc_13bbb9ba4d2a490732fbd8c8c7853b0c.jpg?width=1200)
左上から順に、この6点の作品をラインナップ。ブルーというテーマに関する面白い作品背景をお話しできて、かつ、個人的にも大好きな作品を厳選しました(そうしたら1900年ごろの絵画ばかりになってしまいました)。
ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》
クロード・モネ《国会議事堂、日没》
エドヴァルド・ムンク《接吻》
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《受胎告知》
オディロン・ルドン《花の中のオフィーリア》
フィンセント・ファン・ゴッホ《ローヌ川の星月夜》
作品解説カードの内容を少しだけご紹介
ハンカチには、それぞれの「青」の表現の解説と、画家を紹介する作品カードも付属しています。解説全文はお届け後のお楽しみですが、テーマを少しだけご紹介します♪
Johannes Vermeer
《真珠の耳飾りの少女》
コラム:「オランダ黄金期にこそ輝いたウルトラマリン」
![ふぇるPNG](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27473258/picture_pc_650d2933d11359c9f2f0489db24954c6.png?width=1200)
少女がまとうターバンの、あまりに印象的なブルーはどんな絵の具で描かれたのでしょうか? この町のこの時代にこそ生まれた輝き。名画の奥に歴史の必然と偶然の奇跡的な重なりを感じると、ますます楽しみが広がります。
Claude Monet
《国会議事堂、日没》
コラム:「印象派が追求した空と水面の光のうつろい」
![もね](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27473859/picture_pc_b509614dd7215f371c7984717cf8c3b8.png?width=1200)
「印象派」と聞くと、心象を描く絵画のように思いがちですが、はじまりはむしろ写実にあるのです。モネたち印象派の、光をつかむためのこだわりについて、あらためて覗いてみましょう。
Edvard Munch
《接吻》
コラム:「ムンクの愛と表現主義」
![むんく](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27473885/picture_pc_03f0800549a6b3fea5d123bf51270604.png?width=1200)
有名な《叫び》以外にも素晴らしい作品を残しているムンク。鋭敏すぎる感受性にもがきながら、生と死、その間に生まれる愛や不安を描き続けることで自己を保った魂の画家、ムンクについて紹介します。
Dante Gabriel Rossetti
《受胎告知》
コラム:「マドンナ・ブルーのモダンアトリビュート」
![ろせ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27473924/picture_pc_9b5dd32fa1f81360d2913854e3ebaae4.png?width=1200)
「ラファエル前派」を代表する画家、ロセッティの描いたちょっと不思議な「受胎告知」。作品中になにげなく描かれている青色にも、伝統的な約束事と、それに対する彼の挑戦が込められています。
Odilon Redon
《花の中のオフィーリア》
コラム:「ルドン・ブルーのかがやく理由」
![るどん](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27473974/picture_pc_0849bb5a4bfc1f56717cca4fed00c6b3.png?width=1200)
夢の中の虹のようにあふれだす色彩と、まぶしくもやさしいルドン・ブルーのかがやき。ルドンの人生を少し知ったあとでは、作品の色彩がますます美しく、愛しく思えてきます。
Vincent van Gogh
《ローヌ川の星月夜》
コラム:「星空を描いた画家の内なる宗教心」
![ごっほ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27474038/picture_pc_6dfec5deca9b781685e4dc1e79672b36.png?width=1200)
画家自身の願いや使命感にも似た祈りを、自然や普遍的なモチーフに重ねて、想いの強さをぐぐっと筆に乗せたかのような力強いタッチと色彩で描かれたゴッホ作品。ゴッホの心が求めた願いとはなんだったのでしょうか。
「青くてきれいだな~♪」という目にも鮮やかな楽しみを入り口に、画家や絵画への「そうだったのか!」という知識も深めていくことができるコレクションハンカチ。集めているうちに、あなたもゆっくり美術鑑賞の沼にはまっていくかもしれません。(ミュージアム部へようこそ!)
フェリシモ定期便でご購入いただけます▼
ミュージアム部 アートハンカチコレクション〈青〉
1セット ¥1,100(+10% ¥1,210)
※販売終了
フェリシモ猫部とコラボした〈猫〉シリーズはこちら