6月31日のお姉さんが強すぎる件
6月31日は『じゅんさいの日』!
秋田県三種町はじゅんさいの生産量第一位の町です。人口約一万三千人のそこまで大きな町ではないですが、じゅんさいの国内生産量の約90%を占める日本一の産地です。
夏が最盛期のじゅんさい。それなのになぜ夏前の6月が『じゅんさいの日』になったのか。それについてはおもしろいお話があります。
町の人たちがじゅんさい記念日を作ろうとして「さて、いつにしようか」と町内会議をしていました。
そこで一つの案が浮かびます。6月は英語でJune(ジューン)。31日は3と1で「サ、イ」と読める。ジューン・サイ。ジューンサイ。ジュンサイ! よし、これだ! というわけで6月31日を『じゅんさいの日』として日本記念日協会に申請しよう!
……おわかりいただけただろうか。
はい、そうですね。6月に31日は存在しません。
じゃあ7月1日にしよう!
という展開で7月1日は「じゅんさいの日」と認定されました。
この柔軟な臨機応変さ! いいものはいい、とちゃんと紹介する姿勢! ストーリー性のある覚えやすい記念日! これって大事です!
え? じゅんさいがどこで採れるか知ってるかって? えーと、普通に畑じゃなくて?
ハ、ハイッ! こちらは『スタッフブログ 葉落々の準備室』ですってば!
私、月見葉落々がばっちりご案内します!
今回の準備室は新作ノベルゲーム『ヒバリでなくナイチンゲールでもなく』より登場人物紹介です!
複雑に絡み合う物語の謎を紐解くため、ある時は依頼人として主人公に助言を与え、ある時は味方として主人公たちを進むべき方角へ導く。眼鏡が似合う知的なお姉さんは好きですか?
三島 玖透巴(ミシマ クスハ)
CV:岡本 理絵
横浜大學医学部医学科 准教授
若くして横浜大學医学部准教授の地位に就く有能な才媛。横浜大學内だけでなく、対外的な応対も任される論文検証の第一人者でもある。
四方大學で発生した論文犯罪の疑いがある『學者殺し』事件について、横浜大學から調査協力という形で派遣される。栃木茜と夕霧しずくに四方大學内の調査依頼をした人物であり、他大學の人間であるが信頼できる協力者でもある。
普段はいかにも大學准教授らしい社交的で教導者的な態度を見せているが、共に行動している三月庵・エウジェーニア・布留には茶目っ気のある一面も披露している。
まるで勉強を教えてくれる近所の世話好きなお姉さん的な存在です。たとえ相手が誰であろうと、年上のお姉さんとしてかわいい弟にありがたいお説教をするようにいろいろと諭してくれたりします。
『天下の横浜』大學教授陣の老獪な堅物たちを相手にも動じることなく、いつものようにお姉さん的目線で柔らかい物腰で接している姿が簡単に想像できます。
柔軟な頭で臨機応変に玖透巴さんを紹介すると「年上のお姉さんの前では誰しもが従順な弟くんである」ってとこですかね! いいものはいい、の一言に尽きます! 12月6日は「姉の日」です。すなわち「玖透巴姉さんの日」と言ってもかまわないでしょう! はい、決まり!
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