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好きなことだけして、稼いでいくにはどうすべきか。

私のちょうど10歳年下で、若いときから活躍をされていて、いいなぁ、羨ましいなぁと注目していた方、編集プロダクション「プレスラボ」代表取締役の池田園子さん。

大人気Webメディア「DRESS」の編集長をされていたり、自身の著書を出されていたり、今は社長さんなんて、本当に憧れの対象なのですが。

なんと、私のメルマガを読んでくださっているのです(すごいでしょう)

TwitterやFacebookなど、オンラインでのやり取りは数年前からあったのですが、今年初めて対面でお会いしました。

そんな園子さんが、先日こんなメッセージをくれたのです。

悠子さん、今日のメルマガもめちゃくちゃ良かったです!たとえ話の出し方、つながりに感動しました。

ただ、メルマガをシェアしたいと思っても、メルマガにはシェアボタンなどないんだなあ…となりました。

メルマガサービスによっては、メルマガ本文内にシェアボタンがあります。シェアしたい!と思えるテーマが多いので、勝手なリクエストでした。

なんとうれしいリクエスト!

でも、メルマガのバックナンバーは公開していないので(表で書けないことも書いているから)、どうしようかなと考えて、ここ最近は、過去のメルマガを再編集してnoteに投稿するようにしました。

すると、noteから私を知ってメルマガに登録してくれる方も増え、noteのフォロワーさんもちょっとずつ増え、良いこと尽くし。それもこれも園子さんがメッセージをくれたお陰!ホントありがとうございます。

ちなみに、そのとき園子さんがわざわざ感動した!とメッセージをくれたメルマガはこちら。

そんなわけで、もし私のメルマガの記事いいな、シェアしたいなと思ってくださる方いましたら、ぜひこのnoteの記事を活用してもらえたらと思います。シェア・拡散とてもうれしい。

メルマガの登録もお待ちしています。

そして、江角悠子のnoteで何から読めばいいのか?という方に向け、いいね!が多い人気記事ベスト10を紹介したまとめ記事も作ってみました。

それで、この記事をまとめながら思ったのですが、私はずーっと、書いて生きていくにはどうしたらいいか?を考え続けているんだなと気付きました。

つまり、好きなことだけをして、稼いでいくにはどうすべきか。

先日も、23万人ものフォロワーさんがいる、インスタグラマーのしょ〜こさんと話していて気が付いたことがありました。

しょ〜こさんも、はたから見れば、インスタグラマーとして「好きなことだけして稼いでいる」ように見える。というか、実際そうなのだけど、それっていっけん楽しそうだけど、実はとても大変なことである。

たとえば、本当はイヤだけど、それさえしておけば稼げるという手段はたくさんあると思う(今の会社はイヤだけど、会社員でいれば毎月お給料がもらえるとかそういうこと)。

私は最近、ブックライティングの相談が立て続けにあって、その仕事を請ければけっこうな額の原稿料が手に入ることも分かっていたのですが、断腸の思いでやらないことを決めました。

やろうとおもえばやれるし、テーマも心底やりたいと思う、めちゃくちゃ興味がある内容だったけど、もうすでに今の私にとっては「好きなこと」ではなかったので、やれなかったというか。私ががんばって書くより、もっとふさわしい人がいると思って。

あと、私としょ〜こさんの共通点がこないだ見つかって、それは、自分でやってみないと気が済まないというところ。うすうす失敗すると分かっていても、やってみたい。やってみて「ほらね、失敗したでしょう」となってもいいというか。本当にそうなのか、自分で確認しないと気が済まない。

窮地に陥ることが分かっていても、やる・やらない頑固さがある(笑)

「お金になるのにやらない」とか、逆に「お金にならないのにやる」とか。

あのときブックライティングの仕事を請けておけば良かったな…と思うことはあるが。もうそういう性分なのでしょうがない。「わたしたち相当、頑固だよね〜」と、しょ〜ちゃんと笑いあったのでした。

本当に好きなことだけして稼ぎたいのなら、そういう面があることも受け入れるというか、知っておくべきというか。

それだけの覚悟があるのか?ということ。

好きなことだけして稼ぎたいなら、その前にやるべきことがあって、今も私はまだその途中。

そして、いざ、好きなことだけして稼げる状態になったとしても、結局、また次の好きなこと、やりたいことが出てきたりして、「まぁ、それは一生続くんだろうね」という話をしょ〜ちゃんとしていたのでした。

私も、商業ライターとして好きなことだけして、大満足していたときが確かにあった。めちゃくちゃ楽しくて、なぜみんなライターをしないのか?と本気で思っていた。そして今また「書くこと」は軸にあるけれど、これまでとは少し違うことがやりたくなって、それで稼ごうとしている。

人生は、終わりなき旅。

※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集しています。

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