どんな人も必ずベストな人生を生きる

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20万円以上かけて、動画配信で学んでいるビジネス講座。

もう少しですべての動画を見終わりそう。あと少し。楽しくて今は夢中になって見ている。

で、この動画を見る前に、対面で別の先生にキャリア講座をしてもらっていたけれど、あれは講座というより私に合わせたオーダーメイドという感じで、その都度、その都度、私の疑問に答えてもらって進むようなものだった。

それはそれで良かったんだけど、今の動画配信で一連のビジネスについて学ぶと、ようやく全体像が見えてきて、あのときキャリア講座で学んでいたことは、これだったのか！と、やっと理解が追いついた。

以前のキャリア講座では、まだ私は全体像が見えてなくて、先生にアドバイスをもらうまま言われるまま、訳分からず行動していたけど、今回、一連のビジネスを学んでみると、ざっくりと私のやりたいビジネスを俯瞰できるようになって、「だから、こんな理由があって、こうするんだな」ということがやっと分かった。

なんだろう。うまくいえない。

前は、巨大迷路の中をガイドさんについていくことで目的地に近づいていたけど、今は巨大迷路を上から見て、自分でこっちを曲がればゴールに近づけるなと俯瞰して見れている感覚。

先にこっちを学んでおけば、だいぶ近道できたのになぁと思う。自分でちゃんと進めたなぁって。

長い目で見ると、俯瞰して見られるようになっておいた方がいい。だって、前のやり方だと、ガイドさんがいなくなったら、私は前に進めなくなってしまう。

そして「京都ライター塾」では、この巨大迷路を俯瞰して見られるようになる方法を伝えられているのではと思ったりした。「ライターお悩み相談室」の場合は、ガイド役をしているけれど。

最初にしっかり全体を見渡しておくって大事だよなぁ。

で、動画配信で講師の人が言っていた言葉がとても印象的だったので紹介。

講座でもカウンセリングでも何でも「自分が提供しているサービスで人が変わることは、そんなにないと思っている」と講師の人は言っていた。

自分が何かを教えたくらいで、その人が大した影響を受けるわけがない。だから相手に結果が出ないことに罪悪感を持たなくてもいい、と。

でも、講師の人は「目の前に来てくれた人は、その人自身がもうベストな選択をするし、必ずベストな人生を生きると思う」と言っていて、ここに私はすごく感動した。

これが人を信じるってことなのか！と思って感動。

どんなことがあっても、その人が選んだ答えがベストだし、私がどうこうしなくたって、必ずベストな人生を生きるって思ったら、気が楽だ。

ライターになりたいと言う人から相談を受けることがよくあって、たいてい「じゃあ、まずはブログ書いてみたら」とアドバイスをすることがある。でも書かない人が9割だ。

絶対に書いたらいいのに！！！と思って、じゃあ、そういう人たちが書けるようにするため、私に何かできないかなぁとかって思って、勝手に心を痛めていたんだけど。

でも、それはそれでいいのだ。その人が書かないことを選んだら、それがその人のベストであり、ベストな人生なんだということ。

私が人の人生について、どうこう言うことではないんだなぁって思えた。

これまで「高額払ってもらってるんだし、来てもらったからには結果を出さねば！」とプレッシャーを感じていたけれど、そもそも「結果を出す人の方が少ない、言われたこともあまりしない（笑）」とも言っていて、私の気持ちもちょっとほぐれた。

自分の提供するものにはしっかり責任を持つけど、相手の結果に責任を持たなくてもいい、ということ。

この人からはビジネスの手法だけじゃなくて、マインドも学べて、これがすごく役に立ってる。

マインド大事。

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