見出し画像

文章上達のための近道とは?

昨日は、久しぶりのダンスレッスンでした(ヒップホップダンスを習っています)。

この7月からは、弟が主宰する「ディレクリエイティブ」という塾にも通いはじめて、それまでダンスレッスンに毎週行っていたのが、2週間に一度しかいけなくなってしまい、だいぶ久々(いくつ習い事をしているのか)。

毎週レッスンに行っていたのが、2週間に一度になると、振付の忘れ具合も相当酷くて、もういっそ行きたくなくなる。

みんなより確実に遅れを取っているだろうし、何よりダメな自分を見たくない。下手な自分に向き合いたくない。

行かなければ、他のみんなと比べて劣等感を抱かなくてもいいし、踊れない自分を見なくて済む。

行くのやめようかなぁ。

でも、ここで行かなければさらに下手になるし、みんなとの差も開く。

と、さんざん葛藤して、「やっぱり私はダンスがうまくなりたい」と思って、頑張って行ってきました。

そして思ったのが、上達したいことがあるなら、なるべく期間をあけずにやりつづけることが大事だなぁと(ごくごく当たり前のことを)思いました。

間があけばあくほど、やるのが億劫になるし、感も戻ってこない。

たとえば文章を書くことも、「noteの更新をする」と決めたとしても、1ヵ月に1回の更新だと、久々で何を書いたらいいか分からなくなるし、めったに更新しないものだから、やたらと反応が気になって一喜一憂してしまう…こともあるかもしれない。

けれど、これがnote毎日更新だったら、反応がよくても悪くても、まぁそんな日もあるよねくらいの感覚でいられる。久々に更新するとなると、役立つ記事を書かなきゃ、良いことを書かなきゃと力が入ってしまうかもしれない(そして、力んだ揚げ句、書かずに終わる)。毎日のことだと、書くことのハードルもそこまで高くないと思う。

1ヶ月に1回とか頻度が少ないから、ハードルが上がってしまうんだと思う。

間隔を空けないこと。

ま、裏を返せば、よくある「継続する」という言い方になるが。

「継続する」のが難しいそうと思う人は、「間隔をなるべくあけない」みたいなイメージでやるといいのかもしれない。毎日じゃなくてもいい。でも、なるべく間はあかないように、くらいの軽い感じで書いてみる。遠まわりのようで、結局これが一番の近道だと思う。

さて、私が主宰する「京都ライター塾」の講座もこれまでは2週間に一度の開催でした。でも2週間に一度って、結構あっという間で、課題に取り組むのも大変かなと思って、一度だけ開催する間隔を3週間に一度にしたことがあります。

講座はzoom(オンライン)ですが、最終講義は京都(対面)で。

すると、課題には取り組みやすくなったけど、前やったことを受講生がけっこう忘れてしまっているな?みたい印象もあって、その後すぐに戻しました。

書く習慣を身に付けたいなら、あまり間隔はあけない方がいい。

そして、来年開催する 「第11期 京都ライター塾」では、2週間に一度開催だったのを、週に1回、つまり毎週実施することにしました。

ある程度慣れるまでは、間隔を空けず続けておくことが大事だなと実感したので。京都ライター塾を受講する3ヶ月だけは、ギュッと集中して取り組んでもらったら、書き慣れるという感覚も分ってくるはずと思っています。

来年1月からスタートする「第11期京都ライター塾」のスケジュールを更新しました!興味をある方は、ぜひチェックしてみてください〜。

京都ライター塾、オフ会の様子



第11期京都ライター塾は、2024年11月からの募集を予定しています。実際に、講座が始まるのは、2025年1月11日(土)からです。最新の情報をゲットしたいという方向けにウェイティングリストを作りました。

ウェイティングリストにメールアドレスをご登録いただくと、募集を開始する際に、優先的にご案内します。また、開講前の無料セミナーや単発セミナーなどもいち早くお知らせしますので、ぜひご登録ください。


※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集、投稿しています。

いいなと思ったら応援しよう!

京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
\ 読んでいただき、ありがとうございます / みなさんのサポートが、とても励みになっています!!

この記事が参加している募集