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Japan Poetry Review

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日本の現代詩の批評フォーラム Japan Poetry Review (jpr) のうち、四元康祐が投稿したコンテンツのみ収めています。jpr の全貌は、以下のリンクからお入りく…
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#森山至貴

森山至貴さんとの往復書簡「詩と音楽と社会的現実」が(ひとまず)完結しました。

2017年の春から14往復、28編にわたって連載してきた森山至貴さんとの往復書簡がこのたび最終回…

四元康祐
5年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」: 最終回 コロスとコー…

From M to Y お返事を書かねば書かねばといっているうちに日本は10連休におよぶゴールデンウ…

四元康祐
5年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」: 第14回  群読版ロレン…

from M to Y 昨年末は時間を作ってお会いいただき、ありがとうございました。横浜でのお茶会…

四元康祐
5年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 『詩と音楽と社会的現実と』:第13回 愛の決疑論、『さ…

from M to Y こちらもお手紙をいただいてから1ヶ月以上経ってしまいました。私はその間に日…

森山至貴 X 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第6回

vol. 10 from M to Y: 四元さんからの手紙を読んで、日本語以外のアジアの言語での合唱曲(か…

四元康祐
6年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」 第11回:日大アメフト、 野…

from M to Y ある若いアメフトの選手の話をします。彼のことはもしかしたら四元さんもごぞん…

森山至貴 X 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第十回

Vol 18 from M to Y 倒れ込むようにして新年度に突入し、気がつけば半月が経ってしまいました。昨年度のうちに終えておくはずだった仕事は終わらず、しかし「さあ、年度が変わって仕切り直しです」とばかりに新しい仕事が湧いて出てきました。とは言え、新しい学生を大学に迎え、そのキラキラした(それでいて射るような)視線に晒されつつ授業をはじめると、少しだけ若返った気持ちにもなります。 先日ラジオを聴いていたら、パーソナリティの人がこんなことを言っていました。森友・加計問

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第九回

Vol 16 from M to Y 今年のミュンヘンは暖冬だったのですね。日本の今年の冬は例年以上に寒か…

四元康祐
6年前

森山至貴 x 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第8回

Vol 14 from M to Y 気がついたら前便から1ヶ月も経ってしまいました。お返事がとても遅くな…

四元康祐
6年前
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森山至貴 X 四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第7回

vol 12: from M to Y 昨日一昨日と、日本社会学会の大会に参加してきました。社会学の学会は…

四元康祐
7年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡「詩と音楽と社会的現実と」:第四回

vol.7 from Y to M:  なんだか難しい話になってきたなあ。  現代詩における詩と散文と、現…

四元康祐
7年前
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森山至貴 x 四元康祐 往復書簡「詩と音楽と社会的現実と」:第3回

from Y to M: 日本、とてつもなく暑そうですね。おまけに「五十年に一回の大雨(気象庁の表現…

四元康祐
7年前
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森山至貴x四元康祐 往復書簡 「詩と音楽と社会的現実と」:第2回

from Y to M: 森山至貴さま、 ご返事どうもありがとう。そしてごめんなさい。最初に会った場…

四元康祐
7年前
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森山至貴x四元康祐 往復書簡「詩と音楽と社会的現実と」:第1回

from 四元康祐 to 森山至貴、 森山至貴さま、 先日は新詩集の刊行記念イベントに駆けつけていただき、ありがとうございました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。その前にお会いしたのはたしか川崎駅の近くでしたね。暑い夏の午後だったことを覚えています。あれは森山さんが僕の詩集『笑うバグ』の中の数編に曲をつけていただく前の、その相談だったのか、それとも出来上がった「混声合唱とピアノのための『さよなら、ロレンス』」が見事朝日作曲賞を射止めた後だったか。記憶が定かではない