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だれの記事? 本当に書いた? 共感できる?|コンテンツの評価

記事の評価って、どうやって決まるのかな?
ということを考えたときに

  1. だれの記事か

  2. 本当にその人が書いたか

  3. 共感できるか

という辺りではないかなと思うのです。
評価軸にすると

  1. (作者の)同一性 ★★★(アイデンティティ)

  2. (コンテンツの)帰属性 ★★

  3. (コンテンツの)共感性 ★★★★★

のような感じです。

本当にその人が書いたかを評価するのは非常に難しいと思うから、その人が書いているという前提がある場合は 1と3 だけの評価軸になるかもしれませんね。

  1. (作者の)同一性 ★★★(アイデンティティ)

  2. (コンテンツの)共感性 ★★★★★

ここで言う「人」は、個人の場合もあれば組織や企業の場合もあります。
コンテンツが帰属する主体です。

バンクシー

バンクシーを知ってるわけではありませんが・・
バンクシーが評価されるのは、最初は強烈な共感性があったのだろうと推測します。
それが話題になり、なにやらバンクシーという人(?)が描いているらしいというアイデンティティがクローズアップされて、最終的に「バンクシー」というブランドだけでも価値があるような状態になっていると思います。

有名になれば、何を描いてもバンクシーなら評価されるという形になりますね。
ちなみにこの場合も、本当にバンクシーという人(?)が描いたかどうかもよく分からないままの評価です。

ChatGPT

ChatGPTについてもよく知りませんが・・
ChatGPTに書かせた記事を、偉大な機関のウェブサイトで公開すると権威を持ちますが、その辺のよく分からない僕みたいなブロガーが公開しても、大した価値はありませんし、差別化もできません。
たとえ同じ内容が書かれていたとしても。

ChatGPTにもおそらく著作権はあるのだと思いますが、利用に関しては制限がないのだろうと考えています。
だから同じ内容の出力があちこちに貼られていても、とくに問題にはならないのかな?と思っていますが。

記事を評価されたいと思う人は

おそらく上記のように

  1. 自分のアイデンティティを確立した上で

  2. 共感が得られる記事を書く

という必要があるのではないでしょうか。
本当に自身が書いているかどうかは、二の次でよいと思います。
真に尖ったクリエイターのみ、バンクシーのように書きなぐって評価されることが許されるのでしょう。

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