浜田省吾 "君の微笑"
大学生の頃、ずいぶんと東京に憧れていました。
中大に行った同級生を訪ねて八王子や多摩区の方に行ったりもしました。
その頃たぶん、浜田省吾のアルバム "Sand Castle" をよく聴いていたのかな?このアルバム聴くと、なぜか東京の町のイメージが連想されました。
ロケーションとしては東京なんだろうけれど、歌詞の中には出てこないし、「恋の西武新宿線」は別のアルバムですし。
東京で暮らしてみたいな・・
という気持ちが強くなり、東京の会社を探して就職しました(笑)
不純ですよね〜。
だから、この辺りの曲を聴くと、東京に憧れていた頃や、後に東京で生活をした頃のことを思い出すのですね。
"君の微笑" は 2022年のライブの様子がオフィシャルで公開されていますが、やっぱりイントロを聴くと、わーっと蘇るんです。
それでなんか、ウルウルする。
(歳なので何を見聞きしても泣きますが)
京王線とか、中央線とか、新宿の町とか、なぜか日比谷の野外音楽堂とか、あそうそう、よみうりランドとか。
浜省のライブをリアルに見たわけじゃないけど、なんかリンクして思い出されます。ああもう、次々と出てくるよ!
東京の町と Sand Castle.
君の微笑
もともとは、1977年に発売された "LOVE TRAIN" に収録されていた曲なんですね。その頃はまだ浜田省吾に出会っていませんでした。"LOVE TRAIN" も後から聴くことになります。
2022年のライブ映像は、素敵なステージで、"君の微笑" も色褪せていませんね。今は、今なりの表現で、懐かしいというだけではない感動があります。
なんというか・・
時って、ずっとつながっているんですよね。今からずっと昔まで。
流れないで、ずっとつながっている時を感じるのです。
アルバム CD
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